Changeset 321 for EcnlProtoTool/trunk/asp3_dcre/kernel/task.c

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Aug 23, 2017, 9:27:43 AM (7 years ago)

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coas-nagasima

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文字コードを設定

File:

• EcnlProtoTool/trunk/asp3_dcre/kernel/task.c (modified) (18 diffs, 2 props)

EcnlProtoTool/trunk/asp3_dcre/kernel/task.c

@@ -9 +9 @@
  *              Graduate School of Information Science, Nagoya Univ., JAPAN
  * 
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)～(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)～(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  * 
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  * 
  *  $Id$
@@ -57 +42 @@
 
 /*
- *              タスク管理モジュール
+ *              タスク管理モジュール
  */
 
@@ -68 +53 @@
 
 /*
- *  実行状æ
-‹ã®ã‚¿ã‚¹ã‚¯
+ *  実行状態のタスク
  */
 TCB             *p_runtsk;
 
 /*
- *  実行すべきタスク
+ *  実行すべきタスク
  */
 TCB             *p_schedtsk;
 
 /*
- *  ディスパッチ許可状æ
-‹
+ *  ディスパッチ許可状態
  */
 bool_t  enadsp;
 
 /*
- *  タスクディスパッチ可能状æ
-‹
+ *  タスクディスパッチ可能状態
  */
 bool_t  dspflg;
 
 /*
- *  レディキュー
+ *  レディキュー
  */
 QUEUE   ready_queue[TNUM_TPRI];
 
 /*
- *  レディキューサーチのためのビットマップ
+ *  レディキューサーチのためのビットマップ
  */
 uint16_t        ready_primap;
 
 /*
- *  使用していないTCBのリスト
+ *  使用していないTCBのリスト
  */
 QUEUE   free_tcb;
 
 /*
- *  タスク管理モジュールの初期化
+ *  タスク管理モジュールの初期化
  */
 void
@@ -148 +130 @@
 
 /*
- *  ビットマップサーチ関数
- *
- *  bitmapå†
-の1のビットのå†
-，最も下位（右）のものをサーチし，そのビッ
- *  ト番号を返す．ビット番号は，最下位ビットを0とする．bitmapに0を指定
- *  してはならない．この関数では，bitmapが16ビットであることを仮定し，
- *  uint16_t型としている．
- *
- *  ビットサーチ命令を持つプロセッサでは，ビットサーチ命令を使うように
- *  æ›¸ãç›´ã—ãŸæ–¹ãŒåŠ¹çŽ‡ãŒè‰¯ã„å ´åˆãŒã‚ã‚‹ï¼Žã“ã®ã‚ˆã†ãªå ´åˆã«ã¯ï¼Œã‚¿ãƒ¼ã‚²ãƒƒãƒˆ
- *  依存部でビットサーチ命令を使ったbitmap_searchを定義し，
- *  OMIT_BITMAP_SEARCHをマクロ定義すればよい．また，ビットサーチ命令の
- *  サーチ方向が逆などの理由で優å
-ˆåº¦ã¨ãƒ“ãƒƒãƒˆã¨ã®å¯¾å¿œã‚’å¤‰æ›´ã—ãŸã„å ´åˆã«
- *  は，PRIMAP_BITをマクロ定義すればよい．
- *
- *  また，ライブラリにffsがあるなら，次のように定義してライブラリ関数を
- *  使った方が効率が良い可能性もある．
+ *  ビットマップサーチ関数
+ *
+ *  bitmap内の1のビットの内，最も下位（右）のものをサーチし，そのビッ
+ *  ト番号を返す．ビット番号は，最下位ビットを0とする．bitmapに0を指定
+ *  してはならない．この関数では，bitmapが16ビットであることを仮定し，
+ *  uint16_t型としている．
+ *
+ *  ビットサーチ命令を持つプロセッサでは，ビットサーチ命令を使うように
+ *  書き直した方が効率が良い場合がある．このような場合には，ターゲット
+ *  依存部でビットサーチ命令を使ったbitmap_searchを定義し，
+ *  OMIT_BITMAP_SEARCHをマクロ定義すればよい．また，ビットサーチ命令の
+ *  サーチ方向が逆などの理由で優先度とビットとの対応を変更したい場合に
+ *  は，PRIMAP_BITをマクロ定義すればよい．
+ *
+ *  また，ライブラリにffsがあるなら，次のように定義してライブラリ関数を
+ *  使った方が効率が良い可能性もある．
  *              #define bitmap_search(bitmap) (ffs(bitmap) - 1)
  */
@@ -198 +177 @@
 
 /*
- *  優å
-ˆåº¦ãƒ“ットマップが空かのチェック
+ *  優先度ビットマップが空かのチェック
  */
 Inline bool_t
@@ -208 +186 @@
 
 /*
- *  優å
-ˆåº¦ãƒ“ットマップのサーチ
+ *  優先度ビットマップのサーチ
  */
 Inline uint_t
@@ -218 +195 @@
 
 /*
- *  優å
-ˆåº¦ãƒ“ットマップのセット
+ *  優先度ビットマップのセット
  */
 Inline void
@@ -228 +204 @@
 
 /*
- *  優å
-ˆåº¦ãƒ“ットマップのクリア
+ *  優先度ビットマップのクリア
  */
 Inline void
@@ -238 +213 @@
 
 /*
- *  最高優å
-ˆé †ä½ã‚¿ã‚¹ã‚¯ã®ã‚µãƒ¼ãƒ
+ *  最高優先順位タスクのサーチ
  */
 #ifdef TOPPERS_tsksched
@@ -255 +229 @@
 
 /*
- *  実行できる状æ
-‹ã¸ã®é·ç§»
- *
- *  å®Ÿè¡Œã™ã¹ãã‚¿ã‚¹ã‚¯ã‚’æ›´æ–°ã™ã‚‹ã®ã¯ï¼Œå®Ÿè¡Œã§ãã‚‹ã‚¿ã‚¹ã‚¯ãŒãªã‹ã£ãŸå ´åˆã¨ï¼Œ
- *  p_tcbの優å
-ˆåº¦ãŒå®Ÿè¡Œã™ã¹ãã‚¿ã‚¹ã‚¯ã®å„ªå
-ˆåº¦ã‚ˆã‚Šã‚‚é«˜ã„å ´åˆã§ã‚ã‚‹ï¼Ž
+ *  実行できる状態への遷移
+ *
+ *  実行すべきタスクを更新するのは，実行できるタスクがなかった場合と，
+ *  p_tcbの優先度が実行すべきタスクの優先度よりも高い場合である．
  */
 #ifdef TOPPERS_tskrun
@@ -283 +254 @@
 
 /*
- *  実行できる状æ
-‹ã‹ã‚‰ä»–の状æ
-‹ã¸ã®é·ç§»
- *
- *  実行すべきタスクを更新するのは，p_tcbãŒå®Ÿè¡Œã™ã¹ãã‚¿ã‚¹ã‚¯ã§ã‚ã£ãŸå ´åˆ
- *  である．p_tcbと同じ優å
-ˆåº¦ã®ã‚¿ã‚¹ã‚¯ãŒä»–ã«ã‚ã‚‹å ´åˆã¯ï¼Œp_tcbの次のタス
- *  ã‚¯ãŒå®Ÿè¡Œã™ã¹ãã‚¿ã‚¹ã‚¯ã«ãªã‚‹ï¼Žãã†ã§ãªã„å ´åˆã¯ï¼Œãƒ¬ãƒ‡ã‚£ã‚­ãƒ¥ãƒ¼ã‚’ã‚µãƒ¼ãƒ
- *  するå¿
-要がある．
+ *  実行できる状態から他の状態への遷移
+ *
+ *  実行すべきタスクを更新するのは，p_tcbが実行すべきタスクであった場合
+ *  である．p_tcbと同じ優先度のタスクが他にある場合は，p_tcbの次のタス
+ *  クが実行すべきタスクになる．そうでない場合は，レディキューをサーチ
+ *  する必要がある．
  */
 #ifdef TOPPERS_tsknrun
@@ -321 +288 @@
 
 /*
- *  休止状æ
-‹ã¸ã®é·ç§»
+ *  休止状態への遷移
  */
 #ifdef TOPPERS_tskdmt
@@ -341 +307 @@
 
 /*
- *  休止状æ
-‹ã‹ã‚‰å®Ÿè¡Œã§ãã‚‹çŠ¶æ
-‹ã¸ã®é·ç§»
+ *  休止状態から実行できる状態への遷移
  */
 #ifdef TOPPERS_tskact
@@ -359 +323 @@
 
 /*
- *  タスクの優å
-ˆåº¦ã®å¤‰æ›´
- *
- *  タスクが実行できる状æ
-‹ã®å ´åˆã«ã¯ï¼Œãƒ¬ãƒ‡ã‚£ã‚­ãƒ¥ãƒ¼ã®ä¸­ã§ã®ä½ç½®ã‚’変更す
- *  る．オブジェクトのå¾
-ちキューの中でå¾
-ち状æ
-‹ã«ãªã£ã¦ã„ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå¾
-
- *  ちキューの中での位置を変更する．
- *
- *  実行すべきタスクを更新するのは，(1) p_tcbが実行すべきタスクであって，
- *  その優å
-ˆåº¦ã‚’ä¸‹ã’ãŸå ´åˆï¼Œ(2) p_tcbが実行すべきタスクではなく，変更後
- *  の優å
-ˆåº¦ãŒå®Ÿè¡Œã™ã¹ãã‚¿ã‚¹ã‚¯ã®å„ªå
-ˆåº¦ã‚ˆã‚Šã‚‚é«˜ã„å ´åˆã§ã‚ã‚‹ï¼Ž(1)ã®å ´åˆã«
- *  は，レディキューをサーチするå¿
-要がある．
+ *  タスクの優先度の変更
+ *
+ *  タスクが実行できる状態の場合には，レディキューの中での位置を変更す
+ *  る．オブジェクトの待ちキューの中で待ち状態になっている場合には，待
+ *  ちキューの中での位置を変更する．
+ *
+ *  実行すべきタスクを更新するのは，(1) p_tcbが実行すべきタスクであって，
+ *  その優先度を下げた場合，(2) p_tcbが実行すべきタスクではなく，変更後
+ *  の優先度が実行すべきタスクの優先度よりも高い場合である．(1)の場合に
+ *  は，レディキューをサーチする必要がある．
  */
 #ifdef TOPPERS_tskpri
@@ -392 +346 @@
         if (TSTAT_RUNNABLE(p_tcb->tstat)) {
                 /*
-                 *  タスクが実行できる状æ
-‹ã®å ´åˆ
+                 *  タスクが実行できる状態の場合
                  */
                 queue_delete(&(p_tcb->task_queue));
@@ -424 +377 @@
                 if (TSTAT_WAIT_WOBJCB(p_tcb->tstat)) {
                         /*
-                         *  タスクが，同期・通信オブジェクトの管理ブロックのå
-±é€šéƒ¨
-                         *  分（WOBJCB）のå¾
-ã¡ã‚­ãƒ¥ãƒ¼ã«ã¤ãªãŒã‚Œã¦ã„ã‚‹å ´åˆ
+                         *  タスクが，同期・通信オブジェクトの管理ブロックの共通部
+                         *  分（WOBJCB）の待ちキューにつながれている場合
                          */
                         wobj_change_priority(((WINFO_WOBJ *)(p_tcb->p_winfo))->p_wobjcb,
@@ -438 +389 @@
 
 /*
- *  レディキューの回転
- *
- *  実行すべきタスクを更新するのは，実行すべきタスクがタスクキューの末
- *  å°¾ã«ç§»å‹•ã—ãŸå ´åˆã§ã‚ã‚‹ï¼Ž
+ *  レディキューの回転
+ *
+ *  実行すべきタスクを更新するのは，実行すべきタスクがタスクキューの末
+ *  尾に移動した場合である．
  */
 #ifdef TOPPERS_tskrot
@@ -464 +415 @@
 
 /*
- *  タスクの終了処理
+ *  タスクの終了処理
  */
 #ifdef TOPPERS_tskterm