Changes between Version 2 and Version 3 of UserManual
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UserManual
v2 v3 3 3 4 4 == 1. Application Programming Interface == 5 == 1.1 利用できるAPI==5 === 1.1 利用できるAPI === 6 6 本プラットフォームは、下記の3つのAPIで開発することができます。 7 7 … … 16 16 * 詳細は「[http://www.toppers.jp/ev3pf/EV3RT_C_API_Reference/index.html EV3RT C言語APIリファレンス]」を参照してください 17 17 18 == 1.2 Bluetooth 通信機能==18 === 1.2 Bluetooth 通信機能 === 19 19 本プラットフォームはBluetoothのSerial Port Profile(SPP)をサポートします。Bluetooth接続を仮想のシリアルポートとして通信することができます。 20 20 … … 42 42 これらの受送信機能を使って、Bluetoothでの情報出力やリモートコントロール等が実現できます。 43 43 44 == 1.3. SDカード内のファイル操作==44 === 1.3. SDカード内のファイル操作 === 45 45 本プラットフォームはSDカード内のファイル操作をサポートします。ファイル操作は標準Cライブラリのファイル操作関数とEV3用C言語APIのファイルシステムに関する関数で実現できます。これらの関数を操作する時、ファイル(又はディレクトリ)のパスが必要する場合があります。その場合、ルートフォルダ「/」はSDカードのルートフォルダを意味します。例えば、「/test.wav」はSDカードのルートフォルダ内にある「test.wav」を指します。 46 46 47 = 2.アプリケーションのビルド管理 = 48 == 2.1. アプリケーションのフォルダ構成 == 47 == == 48 ---- 49 == 2.アプリケーションのビルド管理 == 50 === 2.1. アプリケーションのフォルダ構成 === 49 51 アプリケーションのフォルダの典型的な構成は以下のようです。 50 52 … … 63 65 単一ソースファイルしかない小規模のアプリケーションに対して、「app.c/.h」の内容を修正するだけで十分です。但し、比較的に大規模のアプリケーションの場合、複数のソースファイルで開発することが多いです。その時、ソースファイルやヘッダファイルを追加することだけではなく、「Makefile.inc」と「app.cfg」を修正する必要もあります。 64 66 65 == 2.2. ソースファイルの追加==67 === 2.2. ソースファイルの追加 === 66 68 アプリケーションのソースファイルは以下の手順で追加することができます。 67 69 … … 91 93 ④ これで、ソースファイルの追加が完了しました 92 94 93 = 3. ワークスペース機能 = 94 == 3.1. ワークスペースとそのフォルダ構成 == 95 ---- 96 == 3. ワークスペース機能 == 97 === 3.1. ワークスペースとそのフォルダ構成 === 95 98 ワークスペースはプロジェクトの入れ物です。ワークスペース機能を利用して、複数のアプリケーションのプロジェクトを管理することができます。 96 99 … … 111 114 └── Makefile ワークスペース用Makefile 112 115 }}} 113 == 3.2. アプリケーションのビルド==116 === 3.2. アプリケーションのビルド === 114 117 ワークスペース機能を利用して、アプリケーションをビルドすることが簡単にできます。 115 118 … … 124 127 $ make mod=アプリケーションのフォルダ名 125 128 }}} 126 == 3.3. アプリケーションの新規作成==129 === 3.3. アプリケーションの新規作成 === 127 130 既にワークスペースにあるアプリケーションをテンプレートとして、以下の手順で新しいアプリケーションを作成できます。 128 131 … … 136 139 ③ 以上で「newapp1」というアプリケーションを新規作成しました 137 140 138 == 3.4. ワークスペースの新規作成==141 === 3.4. ワークスペースの新規作成 === 139 142 既に存在するワークスペースをテンプレートとして、以下の手順で新しいワークスペースを作成できます。 140 143 … … 150 153 注意:ワークスペースのフォルダは必ずプラットフォームのルートフォルダ(hrp2)に入れること 151 154 152 = 4. プラットフォームのカスタマイズ = 153 = ![TODO:] = 155 ---- 156 == 4. プラットフォームのカスタマイズ == 157 === ![TODO:] ===