Changes between Version 7 and Version 8 of SampleProgram


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Feb 12, 2015, 3:37:15 PM (9 years ago)
Author:
ertl-yutaka
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    v7 v8  
    108108生成されたuImageをSDカードのルートフォルダにコピーして、そのSDカードをEV3の本体に差し込んで、EV3の電源を入れてアプリケーションを実行します。Bluetoothを接続して、アプリケーションの出力情報を見ることができます。
    109109
    110 === Bluetoothの接続方法 ===
    111 ==== Bluetoothドングルの対応状況 ====
    112 Linuxで開発を行う場合、Linuxの事実上の標準プロトコルスタックBlueZがサポートするBluetoothドングルが対応しています。 Windowsで開発を行う場合、Bluetoothドングルのドライバ(プロトコルスタック)により、対応状況が異なります。具体的には、以下の表に参照してください。
    113 
    114 || プロトコルスタック || 相性 || 備考 ||
    115 || Broadcom || ◎ || ABE Bluetooth Dongle(レゴ公式販売)、I-O DATA USB-BT40LE、Kinivo BTD-400 ||
    116 || Toshiba || ◎ || 販売しているドングルは少ないです(基本はLet’s Noteで搭載) ||
    117 || Windows汎用ドライバ || ○ || 接続できない時もあります ||
    118 || CSR || × || CSRのSSPドライバにバグあるらしいので接続は自動的に切断されます ||
    119 |||||| 凡例 ◎:正常動作 ○:正常動作する場合が多い ×:動作できない ||
    120 
    121 なお、CSRのスタックを利用するドングルのほぼはWindows汎用ドライバもサポートします。デフォルトがCSRであるドングルで開発したい場合、Windows汎用ドライバを試してください。
    122 
    123 ==== Bluetoothの接続手順(Windows + 汎用ドライバ編) ====
    124  * TODO: 汎用ドライバは安定になっているため,説明を追加
    125 
    126 ==== Bluetoothの接続手順(Windows + Toshibaスタック編) ====
    127 ①   EV3の電源を入れて、アプリケーションを実行します
    128 
    129 ②   「Bluetooth設定」を開いて、「新しい接続」をクリックします
    130 
    131 [[Image(pic2.png)]]
    132 
    133 ③   「カスタムモード」を選択して、「次へ」をクリックします
    134 
    135 [[Image(pic3.png)]]
    136 
    137 ④   「Mindstorms EV3」を選択して、「次へ」をクリックします
    138 
    139 [[Image(pic4.png)]]
    140 
    141  * 「Mindstorms EV3」はデフォルトのデバイス名です。「ev3.h」で変更できます。
    142 
    143 ⑤   「Serial Port Profile」を選択して、「次へ」をクリックします
    144 
    145 [[Image(pic5.png)]]
    146 
    147 ⑥   「デフォルトのCOMポートを使用する」をチェックして、「次へ」をクリックします
    148 
    149 [[Image(pic6.png)]]
    150 
    151 ⑦   EV3のBluetoothのシリアルポート番号を確認して、「次へ」をクリックします
    152 
    153 [[Image(pic7.png)]]
    154 
    155 ⑧   下記の画面が表示されたらEV3の新規接続設定は完成しました
    156 
    157 [[Image(pic8.png)]]
    158 
    159 ⑨   追加した「Mindstorms EV3」のアイコンをダブルクリックして接続を行います
    160 
    161 [[Image(pic9.png)]]
    162 
    163  * 失敗の場合はもう一度ダブルクリックしてください
    164  * 既にこのアイコンが存在している場合、②から⑧までの新規接続の手順は省略できます
    165 
    166 ⑩   下記の画面が表示されたらPINコード「0000」を入力します
    167 
    168 [[Image(pic10.png)]]
    169 
    170  * 「0000」はデフォルトのPINコードです。「ev3.h」で変更できます。
    171 
    172 ⑪   接続は完成したら、ターミナルエミュレータを開いてEV3のBluetoothのシリアルポートに接続します
    173 
    174 [[Image(pic11.png)]]
    175 
    176  * 図はTera Termの例です
    177 
    178 ⑫   以上でBluetoothの接続が完了しました。ターミナルエミュレータでEV3と通信できるようになりました
    179 
     110===  ===
    180111== サンプルプログラムの一覧 ==
    181112パッケージには以下のサンプルアプリケーションが入っています。