Changeset 356 for ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc

Timestamp:

Jun 8, 2018, 11:24:32 AM (6 years ago)

Author:

nmir-saito

Message:

set svn:mime-type to files

Location:

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc

Files:

• MANIFEST (modified) (1 prop)
• Makefile.prc (modified) (6 diffs, 1 prop)
• arm64.h (modified) (5 diffs, 1 prop)
• gic_config.c (modified) (11 diffs, 1 prop)
• gic_config.h (modified) (21 diffs, 1 prop)
• gic_support.S (modified) (6 diffs, 1 prop)
• prc_cfg1_out.h (modified) (1 diff, 1 prop)
• prc_check.trb (modified) (5 diffs, 1 prop)
• prc_config.c (modified) (15 diffs, 1 prop)
• prc_config.h (modified) (25 diffs, 1 prop)
• prc_design.txt (modified) (4 diffs, 1 prop)
• prc_kernel.h (modified) (3 diffs, 1 prop)
• prc_kernel.trb (modified) (9 diffs, 1 prop)
• prc_rename.def (modified) (1 prop)
• prc_rename.h (modified) (1 prop)
• prc_sil.h (modified) (6 diffs, 1 prop)
• prc_stddef.h (modified) (3 diffs, 1 prop)
• prc_support.S (modified) (26 diffs, 1 prop)
• prc_sym.def (modified) (1 prop)
• prc_test.h (modified) (3 diffs, 1 prop)
• prc_timer.c (modified) (16 diffs, 1 prop)
• prc_timer.cfg (modified) (1 diff, 1 prop)
• prc_timer.h (modified) (6 diffs, 1 prop)
• prc_unrename.h (modified) (1 prop)
• prc_user.txt (modified) (3 diffs, 1 prop)

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/Makefile.prc

@@ -4 +4 @@
 
 #
-#               Makefile のプロセッサ依存部（ARM64用）
+#               Makefile のプロセッサ依存部（ARM64用）
 #
 
@@ -10 +10 @@
 
 #
-#  コンパイルオプション
+#  コンパイルオプション
 #
 COPTS := $(COPTS)
@@ -19 +19 @@
 
 #
-#  カーネルに関する定義
+#  カーネルに関する定義
 #
 KERNEL_DIRS := $(KERNEL_DIRS) $(PRCDIR)
@@ -27 +27 @@
 
 #
-#  コンフィギュレータ関係の変数の定義
+#  コンフィギュレータ関係の変数の定義
 #
 CFG_TABS := $(CFG_TABS) --symval-table $(PRCDIR)/prc_sym.def
@@ -35 +35 @@
 
 #
-#  依存関係の定義
+#  依存関係の定義
 #
 cfg1_out.c: $(PRCDIR)/prc_sym.def
@@ -42 +42 @@
 
 #
-#  その他
+#  その他
 #
 CLEAN_FILES := $(CLEAN_FILES)

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/arm64.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  $Id: arm64.h 714 2018-05-29 05:52:19Z saito $
@@ -82 +67 @@
 
 /*
- *  DAIFの設定および状æ
-‹å‚ç
-§
+ *  DAIFの設定および状態参照
  */
 Inline uint32_t
@@ -100 +83 @@
 
 /*
- *  DAIF.F および DAIF.I のセット/クリア
+ *  DAIF.F および DAIF.I のセット/クリア
  */
 Inline void
@@ -113 +96 @@
 
 /*
- *  DAIF.I の状æ
-‹å‚ç
-§
+ *  DAIF.I の状態参照
  */
 Inline bool_t
@@ -135 +116 @@
 
 /*
- *  DAIF.F の状æ
-‹å‚ç
-§
+ *  DAIF.F の状態参照
  */
 Inline bool_t

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/gic_config.c

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  $Id: gic_kernel_impl.c 714 2016-03-31 05:52:19Z ertl-hiro $
  */
 /*
- *  GIC依存処理（ARM64用）
+ *  GIC依存処理（ARM64用）
  */
 #include "kernel_impl.h"
 
 /*
- *  CPUインタフェースの操作
+ *  CPUインタフェースの操作
  */
 
 /*
- *  CPUインタフェースの初期化
+ *  CPUインタフェースの初期化
  */
 void
@@ -70 +55 @@
 {
         /*
-         *  CPUインタフェースからプロセッサへの割込み信号送出を無効にする
+         *  CPUインタフェースからプロセッサへの割込み信号送出を無効にする
          */
         sil_wrw_mem(GICC_CTLR, GICC_CTLR_DISABLE);
 
         /*
-         *  割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’最低優å
-ˆåº¦ã«è¨­å®š
+         *  割込み優先度マスクを最低優先度に設定
          */
         gicc_set_priority((GIC_PRI_LEVEL - 1) << GIC_PRI_SHIFT);
 
         /*
-         *  割込み優å
-ˆåº¦ã®å
-¨ãƒ“ット有効に
+         *  割込み優先度の全ビット有効に
          */
         sil_wrw_mem(GICC_BPR, 0U);
 
         /*
-         *  アクティブな割込みがあれば，EOIによりクリアする
+         *  アクティブな割込みがあれば，EOIによりクリアする
          */
         sil_wrw_mem(GICC_EOIR, sil_rew_mem(GICC_IAR));
 
         /*
-         *  CPUインタフェースをイネーブル
+         *  CPUインタフェースをイネーブル
          */
         sil_wrw_mem(GICC_CTLR, GICC_CTLR_ENABLE);
@@ -100 +81 @@
 
 /*
- *  CPUインタフェースの終了処理
+ *  CPUインタフェースの終了処理
  */
 void
@@ -109 +90 @@
 
 /*
- *  ディストリビュータの操作
+ *  ディストリビュータの操作
  */
 
 /*
- *  ディストリビュータの初期化
+ *  ディストリビュータの初期化
  */
 void
@@ -121 +102 @@
 
         /*
-         *  ディストリビュータを無効にして転送を停止
+         *  ディストリビュータを無効にして転送を停止
          */
         sil_wrw_mem(GICD_CTLR, GICD_CTLR_DISABLE);
 
         /*
-         *  すべての割込みの転送を禁止
+         *  すべての割込みの転送を禁止
          */
         for (i = 0; i < (GIC_TNUM_INTNO + 31) / 32; i++) {
@@ -133 +114 @@
 
         /*
-         *  すべての割込み割込み保留状æ
-‹ã‚’クリア
+         *  すべての割込み割込み保留状態をクリア
          */
         for (i = 0; i < (GIC_TNUM_INTNO + 31) / 32; i++) {
@@ -141 +121 @@
 
         /*
-         *  すべての割込みを最低優å
-ˆåº¦ã«è¨­å®š
+         *  すべての割込みを最低優先度に設定
          */
         for (i = 0; i < (GIC_TNUM_INTNO + 3) / 4; i++){
@@ -148 +127 @@
         }
         /*
-         *  すべてのå
-±æœ‰ãƒšãƒªãƒ•ã‚§ãƒ©ãƒ«å‰²è¾¼ã¿ã®ã‚¿ãƒ¼ã‚²ãƒƒãƒˆã‚’プロセッサ0に設定
+         *  すべての共有ペリフェラル割込みのターゲットをプロセッサ0に設定
          */
         for (i = GIC_INTNO_SPI0 / 4; i < (GIC_TNUM_INTNO + 3) / 4; i++) {
@@ -156 +134 @@
 
         /*
-         *  すべてのペリフェラル割込みをレベルトリガに設定
+         *  すべてのペリフェラル割込みをレベルトリガに設定
          */
         for (i = GIC_INTNO_PPI0 / 16; i < (GIC_TNUM_INTNO + 15) / 16; i++) {
@@ -162 +140 @@
         }
         /*
-         *  ディストリビュータを有効にして優å
-ˆåº¦è¦å‰‡ã«ã‚ˆã‚‹å‰²è¾¼ã¿ã®è»¢é€ã‚’開始
+         *  ディストリビュータを有効にして優先度規則による割込みの転送を開始
          */
         sil_wrw_mem(GICD_CTLR, GICD_CTLR_ENABLE);
@@ -169 +146 @@
 
 /*
- *  ディストリビュータの終了処理
+ *  ディストリビュータの終了処理
  */
 void

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/gic_config.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
+ *
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  $Id: gic_config.h 714 2018-05-29 05:52:19Z saito $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *              カーネルの割込みコントローラ依存部（GIC用）
- *
- *  このヘッダファイルは，target_config.h（または，そこからインクルード
- *  されるファイル）のみからインクルードされる．
- *  他のファイルから直接インクルードしてはならない．
+ *              カーネルの割込みコントローラ依存部（GIC用）
+ *
+ *  このヘッダファイルは，target_config.h（または，そこからインクルード
+ *  されるファイル）のみからインクルードされる．
+ *  他のファイルから直接インクルードしてはならない．
  */
 
@@ -70 +55 @@
 
 /*
- *  割込み番号の定義
+ *  割込み番号の定義
  */
 #define GIC_INTNO_PPI0          16U
@@ -76 +61 @@
 
 /*
- *  割込み優å
-ˆåº¦ã®æ“ä½œ
- *
- *  割込み優å
-ˆåº¦ã®å†
-部表現は，uint_t型で表し，0が最高優å
-ˆåº¦ã§ï¼Œå€¤ãŒå¤§ã
- *  いほど優å
-ˆåº¦ãŒä¸‹ãŒã‚‹ã‚‚のとする．GICのレジスタ構成と整合させるために，
- *  優å
-ˆåº¦ã®æ®µæ•°ãŒ256段階の時にあわせて表す．
+ *  割込み優先度の操作
+ *
+ *  割込み優先度の内部表現は，uint_t型で表し，0が最高優先度で，値が大き
+ *  いほど優先度が下がるものとする．GICのレジスタ構成と整合させるために，
+ *  優先度の段数が256段階の時にあわせて表す．
  */
 #define GIC_PRI_LEVEL           (TMAX_INTPRI - TMIN_INTPRI + 2)
@@ -109 +88 @@
 #endif /* GIC_PRI_LEVEL == 16 */
 
-/* 外部表現への変換 */
+/* 外部表現への変換 */
 #define EXT_IPM(pri) \
                         (((PRI)((pri) >> GIC_PRI_SHIFT)) - (GIC_PRI_LEVEL - 1))
 
-/* å†
-部表現への変換 */
+/* 内部表現への変換 */
 #define INT_IPM(ipm) \
                         (((uint_t)((ipm) + (GIC_PRI_LEVEL - 1))) << GIC_PRI_SHIFT)
 
 /*
- *  GICレジスタのアドレスを定義するためのマクロ
- *
- *  GICレジスタのアドレスを，アセンブリ言語からも参ç
-§ã§ãã‚‹ã‚ˆã†ã«ã™ã‚‹ãŸ
- *  めのマクロ．
+ *  GICレジスタのアドレスを定義するためのマクロ
+ *
+ *  GICレジスタのアドレスを，アセンブリ言語からも参照できるようにするた
+ *  めのマクロ．
  */
 #ifndef GIC_REG
@@ -130 +107 @@
 
 /*
- *  CPUインタフェース関連の定義
+ *  CPUインタフェース関連の定義
  */
 #define GICC_CTLR               GIC_REG(GICC_BASE, 0x00)
@@ -141 +118 @@
 
 /*
- *  CPUインタフェース制御レジスタ（GICC_CTLR）の設定値
- *  （GICv1ã§ã‚»ã‚­ãƒ¥ãƒªãƒ†ã‚£æ‹¡å¼µãŒãªã„å ´åˆï¼‰
+ *  CPUインタフェース制御レジスタ（GICC_CTLR）の設定値
+ *  （GICv1でセキュリティ拡張がない場合）
  */
 #define GICC_CTLR_DISABLE               UINT_C(0x00)
@@ -148 +125 @@
 
 /*
- *  ディストリビュータ関連の定義
+ *  ディストリビュータ関連の定義
  */
 #define GICD_CTLR               GIC_REG(GICD_BASE, 0x000)
@@ -169 +146 @@
 
 /*
- *  ディストリビュータ制御レジスタ（GICD_CTLR）の設定値
+ *  ディストリビュータ制御レジスタ（GICD_CTLR）の設定値
  */
 #define GICD_CTLR_DISABLE       UINT_C(0x00)
@@ -175 +152 @@
 
 /*
- *  割込みコンフィギュレーションレジスタ（GICD_ICFGRn）の設定値
+ *  割込みコンフィギュレーションレジスタ（GICD_ICFGRn）の設定値
  */
 #define GICD_ICFGRn_LEVEL       UINT_C(0x00)
@@ -183 +160 @@
 
 /*
- *  CPUインタフェースの操作
- */
-
-/*
- *  割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’設定（priはå†
-部表現）
+ *  CPUインタフェースの操作
+ */
+
+/*
+ *  割込み優先度マスクを設定（priは内部表現）
  */
 Inline void
@@ -198 +173 @@
 
 /*
- *  割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’取得（å†
-部表現で返す）
+ *  割込み優先度マスクを取得（内部表現で返す）
  */
 Inline uint_t
@@ -209 +182 @@
 
 /*
- *  CPUインタフェースの初期化
+ *  CPUインタフェースの初期化
  */
 extern void gicc_initialize(void);
 
 /*
- *  CPUインタフェースの終了
+ *  CPUインタフェースの終了
  */
 extern void gicc_terminate(void);
 
 /*
- *  ディストリビュータの操作
- */
-
-/*
- *  割込み禁止（割込みイネーブルのクリア）
+ *  ディストリビュータの操作
+ */
+
+/*
+ *  割込み禁止（割込みイネーブルのクリア）
  */
 Inline void
@@ -232 +205 @@
 
 /*
- *  割込み許可（割込みイネーブルのセット）
+ *  割込み許可（割込みイネーブルのセット）
  */
 Inline void
@@ -241 +214 @@
 
 /*
- *  割込みペンディングのクリア
+ *  割込みペンディングのクリア
  */
 Inline void
@@ -250 +223 @@
 
 /*
- *  割込みペンディングのセット
+ *  割込みペンディングのセット
  */
 Inline void
@@ -259 +232 @@
 
 /*
- *  割込みペンディングのチェック
+ *  割込みペンディングのチェック
  */
 Inline bool_t
@@ -268 +241 @@
 
 /*
- *  割込みのコンフィグレーション
+ *  割込みのコンフィグレーション
  */
 Inline void
@@ -283 +256 @@
 
 /*
- *  割込み要求ラインに対する割込み優å
-ˆåº¦ã®è¨­å®šï¼ˆpriはå†
-部表現）
+ *  割込み要求ラインに対する割込み優先度の設定（priは内部表現）
  */
 Inline void
@@ -300 +271 @@
 
 /*
- *  割込みターゲットプロセッサの設定
- *
- *  prcsは，ターゲットとするプロセッサを表すビットのビット毎論理和で指
- *  定する．
- *              プロセッサ0 : 0x01
- *              プロセッサ1 : 0x02
- *              プロセッサ2 : 0x04
- *              プロセッサ3 : 0x08
+ *  割込みターゲットプロセッサの設定
+ *
+ *  prcsは，ターゲットとするプロセッサを表すビットのビット毎論理和で指
+ *  定する．
+ *              プロセッサ0 : 0x01
+ *              プロセッサ1 : 0x02
+ *              プロセッサ2 : 0x04
+ *              プロセッサ3 : 0x08
  */
 Inline void
@@ -322 +293 @@
 
 /*
- *  ディストリビュータの初期化
+ *  ディストリビュータの初期化
  */
 extern void gicd_initialize(void);
 
 /*
- *  ディストリビュータの終了
+ *  ディストリビュータの終了
  */
 extern void gicd_terminate(void);
 
 /*
- *  例外å
-¥å£ã®GIC操作（gic_support.S）
+ *  例外入口のGIC操作（gic_support.S）
  */
 extern void gic_exc_entry(void);
 
 /*
- *  割込みå
-¥å£ã®GIC操作（gic_support.S）
+ *  割込み入口のGIC操作（gic_support.S）
  */
 extern void gic_int_entry(void);

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/gic_support.S

@@ -6 +6 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  */
 
 /*
- *  プロセッサ依存モジュール アセンブリ言語部（GIC）
+ *  プロセッサ依存モジュール アセンブリ言語部（GIC）
  */
 
 #define TOPPERS_MACRO_ONLY
-#define UINT_C(val)     (val)           /* uint_t型の定数を作るマクロ */
-#define ULONG_C(val)    (val)           /* ulong_t型の定数を作るマクロ */
-#define CAST(type, val) (val)           /* 型キャストを行うマクロ */
+#define UINT_C(val)     (val)           /* uint_t型の定数を作るマクロ */
+#define ULONG_C(val)    (val)           /* ulong_t型の定数を作るマクロ */
+#define CAST(type, val) (val)           /* 型キャストを行うマクロ */
 
 #define GIC_REG(base, offset)   ((base) + (offset))
@@ -66 +51 @@
 
 /*
- *  例外å
-¥å£ã®GIC操作
- *    x22: 例外番号(0..7)
+ *  例外入口のGIC操作
+ *    x22: 例外番号(0..7)
  */
     .text
@@ -74 +58 @@
     .global gic_exc_entry
 gic_exc_entry:
-    mov    x0, sp             // 割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã®ä¿å­˜
+    mov    x0, sp             // 割込み優先度マスクの保存
     ldr    x9, =GICC_PMR
     ldr    x9, [x9]
     str    x9, [x0, #0]
 
-    str    x22, [x0, #8]      // 例外番号の保存
+    str    x22, [x0, #8]      // 例外番号の保存
 
-    mov    x1, x22            // 引数をセットして call_exc_handler 呼び出し
+    mov    x1, x22            // 引数をセットして call_exc_handler 呼び出し
     ldr    x30, =gic_ret_int
     b      call_exc_handler
 
 /*
- *  割込みå
-¥å£ã®GIC操作
+ *  割込み入口のGIC操作
  */
     .text
@@ -96 +78 @@
     mov    x0,    sp
     /*
-     * 割込みコントローラ操作
+     * 割込みコントローラ操作
      */
-    ldr    x9, =GICC_IAR      //  å‰²è¾¼ã¿è¦å› ã‚’ä¿å­˜
+    ldr    x9, =GICC_IAR      //  割込み要因を保存
     ldr    w9, [x9]
     str    w9, [x0, #8]
 
-    ldr    x10, =GICC_RPR     //  å‰²è¾¼ã¿è¦å› ã®å„ªå
-ˆåº¦ã‚’割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã«ã‚»ãƒƒãƒˆ
+    ldr    x10, =GICC_RPR     //  割込み要因の優先度を割込み優先度マスクにセット
     ldr    w10, [x10]
 
     ldr    x11, =GICC_PMR
-    ldr    w12, [x11]         //  割込み発生前のマスクの値を取り出しておく
+    ldr    w12, [x11]         //  割込み発生前のマスクの値を取り出しておく
     str    w10, [x11]
 
-    dsb    sy                 // 割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ãŒã‚»ãƒƒãƒˆã•ã‚Œã‚‹ã®ã‚’å¾
-つ
+    dsb    sy                 // 割込み優先度マスクがセットされるのを待つ
 
-    str    w12, [x0, #0]      //  割込み発生前の優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’保存
-    ldr    x11, =GICC_EOIR    //  EOIの発行
+    str    w12, [x0, #0]      //  割込み発生前の優先度マスクを保存
+    ldr    x11, =GICC_EOIR    //  EOIの発行
     str    w9, [x11]
 
-    mov    w0, w9             // 引数をセットして call_int_handler 呼び出し
+    mov    w0, w9             // 引数をセットして call_int_handler 呼び出し
     ldr    x30, =gic_ret_int
     b     call_int_handler
@@ -126 +103 @@
 
 /*
- *  割込み出口のGIC操作
+ *  割込み出口のGIC操作
  */
     .text
@@ -132 +109 @@
 gic_ret_int:
     mov    x0, sp
-    ldr    w9, [x0, #0]       // 割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’å
-ƒã«æˆ»ã™
+    ldr    w9, [x0, #0]       // 割込み優先度マスクを元に戻す
     ldr    x10, =GICC_PMR
     str    w9, [x10]
 
-    dsb    sy                 // 割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ãŒã‚»ãƒƒãƒˆã•ã‚Œã‚‹ã®ã‚’å¾
-つ
+    dsb    sy                 // 割込み優先度マスクがセットされるのを待つ
 
     b      ret_int

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_cfg1_out.h

@@ -4 +4 @@
 
 /*
- *              cfg1_out.cをリンクするためにå¿
-要なスタブの定義
+ *              cfg1_out.cをリンクするために必要なスタブの定義
  */
 

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_check.trb

@@ -1 +1 @@
 # -*- coding: utf-8 -*-
 # 
-#               パス3の生成スクリプトのコア依存部（ARM用）
+#               パス3の生成スクリプトのコア依存部（ARM用）
 # 
 #  $Id: core_check.trb 730 2016-04-03 02:04:52Z ertl-hiro $
@@ -7 +7 @@
 
 #
-#  ターゲット非依存部のインクルード
+#  ターゲット非依存部のインクルード
 #
 IncludeTrb("kernel/kernel_check.trb")
 
 #
-#  割込みハンドラテーブルに関するチェック
+#  割込みハンドラテーブルに関するチェック
 #
-# DEF_INHで登録した割込みハンドラのみチェックする．逆に言うと，コンフィ
-# ギュレータで生成した割込みハンドラや，default_int_handlerのチェックは
-# 行わない．
+# DEF_INHで登録した割込みハンドラのみチェックする．逆に言うと，コンフィ
+# ギュレータで生成した割込みハンドラや，default_int_handlerのチェックは
+# 行わない．
 #
 inhinib_entry = SYMBOL("_kernel_inhinib_entry")
@@ -22 +22 @@
   inthdr = PEEK(inhinib_entry, $sizeof_FP)
 
-  #     割込みハンドラのå
-ˆé ­ç•ªåœ°ã®ãƒã‚§ãƒƒã‚¯
+  #     割込みハンドラの先頭番地のチェック
   if (inthdr & ($CHECK_FUNC_ALIGN - 1)) != 0
     error_wrong_id("E_PAR", params, :inthdr, :inhno, "not aligned")
@@ -35 +34 @@
 
 #
-#  CPU例外ハンドラテーブルに関するチェック
+#  CPU例外ハンドラテーブルに関するチェック
 #
-# DEF_EXCで登録したCPU例外ハンドラのみチェックする．逆に言うと，
-# default_exc_handlerのチェックは行わない．
+# DEF_EXCで登録したCPU例外ハンドラのみチェックする．逆に言うと，
+# default_exc_handlerのチェックは行わない．
 #
 excinib_entry = SYMBOL("_kernel_excinib_entry")
@@ -44 +43 @@
   exchdr = PEEK(excinib_entry, $sizeof_FP)
 
-  # CPU例外ハンドラのå
-ˆé ­ç•ªåœ°ã®ãƒã‚§ãƒƒã‚¯
+  # CPU例外ハンドラの先頭番地のチェック
   if (exchdr & ($CHECK_FUNC_ALIGN - 1)) != 0
     error_wrong_id("E_PAR", params, :exchdr, :excno, "not aligned")

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_config.c

@@ -9 +9 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
+ *
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_config.c 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -57 +42 @@
 
 /*
- *              プロセッサ依存モジュール（ARM64用）
+ *              プロセッサ依存モジュール（ARM64用）
  */
 
@@ -63 +48 @@
 #include <t_syslog.h>
 
-/* 割込みネスト数の管理 */
+/* 割込みネスト数の管理 */
 uint8_t intnest;
 
 /*
- *  プロセッサ依存の初期化
+ *  プロセッサ依存の初期化
  */
 void
 prc_initialize(void)
 {
-        /* 割込みネスト数の初期化 */
+        /* 割込みネスト数の初期化 */
         intnest = 0u;
 
         /*
-         *  GICの設定
+         *  GICの設定
          */
         gicd_initialize();
@@ -83 +68 @@
 
 /*
- *  プロセッサ依存の終了処理
+ *  プロセッサ依存の終了処理
  */
 void
@@ -93 +78 @@
 
 /*
- *  割込み要求ライン属性の設定
+ *  割込み要求ライン属性の設定
  */
 void
@@ -102 +87 @@
 
         /*
-         *  割込みを禁止
+         *  割込みを禁止
          *
-         *  割込みを受け付けたまま，レベルトリガ／エッジトリガの設定や，割
-         *  込み優å
-ˆåº¦ã®è¨­å®šã‚’行うのは危険なため，割込み属性にかかわらず，
-         *  一旦マスクする．
+         *  割込みを受け付けたまま，レベルトリガ／エッジトリガの設定や，割
+         *  込み優先度の設定を行うのは危険なため，割込み属性にかかわらず，
+         *  一旦マスクする．
          */
         x_disable_int(intno);
 
         /*
-         *  割込みをコンフィギュレーション
+         *  割込みをコンフィギュレーション
          */
 
@@ -124 +108 @@
 
         /*
-         *  割込み優å
-ˆåº¦ã¨ã‚¿ãƒ¼ã‚²ãƒƒãƒˆãƒ—ロセッサを設定
+         *  割込み優先度とターゲットプロセッサを設定
          */
         gicd_set_priority(intno, INT_IPM(intpri));
@@ -131 +114 @@
 
         /*
-         * 割込みを許可
+         * 割込みを許可
          */
         if ((intatr & TA_ENAINT) != 0U) {
@@ -140 +123 @@
 #ifndef OMIT_DEFAULT_EXC_HANDLER
 /*
- *  登録されていない例外が発生すると呼び出される
+ *  登録されていない例外が発生すると呼び出される
  */
 void
@@ -147 +130 @@
     uint64_t gicc_pmr = *(((uint64_t*)p_excinf) + 0);
     uint64_t excno    = *(((uint64_t*)p_excinf) + 1);
-    // スタックポインタの調整量
+    // スタックポインタの調整量
     uint64_t adj      = *(((uint64_t*)p_excinf) + 3) >> 3;
     uint64_t esr, pc, spsr, sp;
@@ -169 +152 @@
 #ifndef OMIT_DEFAULT_INT_HANDLER
 /*
- *  æœªç™»éŒ²ã®å‰²è¾¼ã¿ãŒç™ºç”Ÿã—ãŸå ´åˆã«å‘¼ã³å‡ºã•ã‚Œã‚‹
+ *  未登録の割込みが発生した場合に呼び出される
  */
 void
@@ -181 +164 @@
 
 /*
- *  割込みハンドラの呼び出し
+ *  割込みハンドラの呼び出し
  */
 void
@@ -190 +173 @@
     i_unlock_cpu();
 
-    // ハンドラの呼び出し
+    // ハンドラの呼び出し
     inh_table[intno]();
 
@@ -199 +182 @@
 
 /*
- *  CPU例外ハンドラの呼び出し
+ *  CPU例外ハンドラの呼び出し
  */
 void
@@ -206 +189 @@
     intnest++;
 
-    // CPU例外発生時はCPUロックフラグを操作しない
-
-    // ハンドラの呼び出し
+    // CPU例外発生時はCPUロックフラグを操作しない
+
+    // ハンドラの呼び出し
     exc_table[excno](p_excinf);
 

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_config.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
+ *
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_config.h 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *              プロセッサ依存モジュール（ARM64用）
- *
- *  このインクルードファイルは，target_config.h（または，そこからインク
- *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
- *  直接インクルードしてはならない．
+ *              プロセッサ依存モジュール（ARM64用）
+ *
+ *  このインクルードファイルは，target_config.h（または，そこからインク
+ *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
+ *  直接インクルードしてはならない．
  */
 
@@ -71 +56 @@
 
 /*
- *  非タスクコンテキスト用のスタック初期値
+ *  非タスクコンテキスト用のスタック初期値
  */
 #define TOPPERS_ISTKPT(istk, istksz) ((STK_T *)((char *)(istk) + (istksz)))
 
 /*
- *  割込みネスト数
+ *  割込みネスト数
  */
 extern uint8_t intnest;
 
 /*
- *  コンテキストの参ç
-§
+ *  コンテキストの参照
  *
  */
@@ -103 +87 @@
 
 /*
- *  TOPPERS標準割込み処理モデルの実現
- *
- *  å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯ãƒ•ãƒ©ã‚°ã¨ã—て PSTATE.F および PSTATE.I を用いる
- *  CPUロックフラグとして PSTATE.I　を用いる
- *  割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã¨ã—て GICC_PMR レジスタを用いる．
- */
-
-/*
- *  TIPM_ENAALL（割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯å
-¨è§£é™¤ï¼‰ã®å†
-部表現
+ *  TOPPERS標準割込み処理モデルの実現
+ *
+ *  全割込みロックフラグとして PSTATE.F および PSTATE.I を用いる
+ *  CPUロックフラグとして PSTATE.I　を用いる
+ *  割込み優先度マスクとして GICC_PMR レジスタを用いる．
+ */
+
+/*
+ *  TIPM_ENAALL（割込み優先度マスク全解除）の内部表現
  */
 #define IIPM_ENAALL  (0)
@@ -124 +103 @@
 
 /*
- *  CPUロック状æ
-‹ã¸ã®ç§»è¡Œ
+ *  CPUロック状態への移行
  */
 Inline void
@@ -137 +115 @@
 
 /*
- *  CPUロック状æ
-‹ã®è§£é™¤
+ *  CPUロック状態の解除
  */
 Inline void
@@ -150 +127 @@
 
 /*
- *  CPUロック状æ
-‹ã®å‚ç
-§
+ *  CPUロック状態の参照
  */
 Inline bool_t
@@ -174 +149 @@
 
 /*
- * （モデル上の）割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã®è¨­å®š
- *
- *  CPUロックフラグがクリアされている時は，ハードウェアの割込み優å
-ˆåº¦ãƒž
- *  スクを設定する．CPUロックフラグがセットされている時は，saved_iipm
- *  を設定し，さらに，ハードウェアの割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’，設定しようと
- *  した（モデル上の）割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã¨TIPM_LOCKの高い方に設定する．
+ * （モデル上の）割込み優先度マスクの設定
+ *
+ *  CPUロックフラグがクリアされている時は，ハードウェアの割込み優先度マ
+ *  スクを設定する．CPUロックフラグがセットされている時は，saved_iipm
+ *  を設定し，さらに，ハードウェアの割込み優先度マスクを，設定しようと
+ *  した（モデル上の）割込み優先度マスクとTIPM_LOCKの高い方に設定する．
  */
 Inline void
@@ -195 +166 @@
 
 /*
- * （モデル上の）割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã®å‚ç
-§
- *
- *  CPUロックフラグがクリアされている時はハードウェアの割込み優å
-ˆåº¦ãƒž
- *  スクを，セットされている時はsaved_iipmを参ç
-§ã™ã‚‹ï¼Ž
+ * （モデル上の）割込み優先度マスクの参照
+ *
+ *  CPUロックフラグがクリアされている時はハードウェアの割込み優先度マ
+ *  スクを，セットされている時はsaved_iipmを参照する．
  */
 Inline PRI
@@ -214 +181 @@
 
 /*
- *  ディスパッチャの動作開始（prc_support.S）
- *
- *  start_dispatchは，カーネル起動時に呼び出すべきもので，すべての割込
- *  みを禁止した状æ
-‹ï¼ˆå‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯çŠ¶æ
-‹ã¨åŒç­‰ã®çŠ¶æ
-‹ï¼‰ã§å‘¼ã³å‡ºã•ãªã‘れば
- *  ならない．
+ *  ディスパッチャの動作開始（prc_support.S）
+ *
+ *  start_dispatchは，カーネル起動時に呼び出すべきもので，すべての割込
+ *  みを禁止した状態（割込みロック状態と同等の状態）で呼び出さなければ
+ *  ならない．
  */
 extern void start_dispatch(void) NoReturn;
@@ -227 +191 @@
 
 /*
- *  カーネルの終了処理の呼出し（prc_support.S）
- *
- *  call_exit_kernelは，カーネルの終了時に呼び出すべきもので，非タスク
- *  コンテキストに切り換えて，カーネルの終了処理（exit_kernel）を呼び出
- *  す．
+ *  カーネルの終了処理の呼出し（prc_support.S）
+ *
+ *  call_exit_kernelは，カーネルの終了時に呼び出すべきもので，非タスク
+ *  コンテキストに切り換えて，カーネルの終了処理（exit_kernel）を呼び出
+ *  す．
  */
 extern void call_exit_kernel(void) NoReturn;
 
 /*
- *  アイドルループの実è£
-
- *
- *  単にCPUロック状æ
-‹ã¨CPUロック解除状æ
-‹ã‚’呼び出す実è£
-とする．
- *  スリープモードにå
-¥ã‚Œã‚‹å ´åˆã¯æœ¬å‡¦ç†ã‚’wfi命令を用いて書き換えれば良い．
+ *  アイドルループの実装
+ *
+ *  単にCPUロック状態とCPUロック解除状態を呼び出す実装とする．
+ *  スリープモードに入れる場合は本処理をwfi命令を用いて書き換えれば良い．
  */
 Inline void
@@ -250 +209 @@
 {
     x_unlock_cpu();
-    /* CPUアンロック => CPUロック  */
+    /* CPUアンロック => CPUロック  */
     x_lock_cpu();
 }
 
 /*
- *  割込み番号・割込みハンドラ番号
- *
- *  割込みハンドラ番号(inhno)と割込み番号(intno)は，
- *  割り込み発生時にGICC_IAR に設定される例外番号とする．
- */
-
-/*
- *  割込み番号の範囲の判定
+ *  割込み番号・割込みハンドラ番号
+ *
+ *  割込みハンドラ番号(inhno)と割込み番号(intno)は，
+ *  割り込み発生時にGICC_IAR に設定される例外番号とする．
+ */
+
+/*
+ *  割込み番号の範囲の判定
  */
 #define VALID_INTNO(intno)           ((TMIN_INTNO <= (intno)) && ((intno) <= TMAX_INTNO))
@@ -269 +228 @@
 
 /*
- *  割込みハンドラの設定
+ *  割込みハンドラの設定
  */
 Inline void
@@ -277 +236 @@
 
 /*
- *  割込みハンドラの出å
-¥å£å‡¦ç†ã®ç”Ÿæˆãƒžã‚¯ãƒ­
+ *  割込みハンドラの出入口処理の生成マクロ
  *
  */
@@ -285 +243 @@
 
 /*
- *  割込み要求禁止フラグ
- */
-
-/*
- *  割込み要求ライン設定テーブル（kernel_cfg.c）
- *
- *  割込み属性が設定されているかを判別するためのテーブル（kernel_cfg.c）
- *  割込み要求ラインに対して割込み属性が設定されていれば1，設定されてい
- *  なければ0を保持するテーブル．
+ *  割込み要求禁止フラグ
+ */
+
+/*
+ *  割込み要求ライン設定テーブル（kernel_cfg.c）
+ *
+ *  割込み属性が設定されているかを判別するためのテーブル（kernel_cfg.c）
+ *  割込み要求ラインに対して割込み属性が設定されていれば1，設定されてい
+ *  なければ0を保持するテーブル．
  */
 extern const uint8_t intcfg_table[];
@@ -299 +257 @@
 
 /*
- *  割込み要求禁止フラグのセット
- *
- *  intnoで指定された割込み要求ラインに対する割込み要求禁止フラグのセッ
- *  トし，割込みを禁止する．割込み属性が設定されていない割込み要求ライ
- *  ãƒ³ãŒæŒ‡å®šã•ã‚ŒãŸå ´åˆã«ã¯ï¼Œfalseを返す．
+ *  割込み要求禁止フラグのセット
+ *
+ *  intnoで指定された割込み要求ラインに対する割込み要求禁止フラグのセッ
+ *  トし，割込みを禁止する．割込み属性が設定されていない割込み要求ライ
+ *  ンが指定された場合には，falseを返す．
  */
 Inline bool_t
@@ -320 +278 @@
 
 /*
- *  割込み要求禁止フラグのクリア
- *
- *  intnoで指定された割込み要求ラインに対する割込み要求禁止フラグのクリ
- *  アし，割込みを許可する．割込み属性が設定されていない割込み要求ライ
- *  ãƒ³ãŒæŒ‡å®šã•ã‚ŒãŸå ´åˆã«ã¯ï¼Œfalseを返す．
+ *  割込み要求禁止フラグのクリア
+ *
+ *  intnoで指定された割込み要求ラインに対する割込み要求禁止フラグのクリ
+ *  アし，割込みを許可する．割込み属性が設定されていない割込み要求ライ
+ *  ンが指定された場合には，falseを返す．
  */
 Inline bool_t
@@ -341 +299 @@
 
 /*
- *  割込み要求のクリア
+ *  割込み要求のクリア
  */
 Inline void
@@ -350 +308 @@
 
 /*
- *  割込み要求のチェック
+ *  割込み要求のチェック
  */
 Inline bool_t
@@ -360 +318 @@
 
 /*
- *  割込み要求ラインの属性の設定
+ *  割込み要求ラインの属性の設定
  */
 extern void x_config_int(INTNO intno, ATR intatr, PRI intpri);
 
 /*
- *  割込みハンドラå
-¥å£ã§å¿
-要なIRC操作
+ *  割込みハンドラ入口で必要なIRC操作
  */
 Inline void
@@ -375 +331 @@
 
 /*
- *  割込みハンドラの出口でå¿
-要なIRC操作
+ *  割込みハンドラの出口で必要なIRC操作
  */
 Inline void
@@ -384 +339 @@
 
 /*
- *  CPU例外ハンドラ関連
- */
-
-/*
- *  CPU例外ハンドラ番号
+ *  CPU例外ハンドラ関連
+ */
+
+/*
+ *  CPU例外ハンドラ番号
  */
 #define VALID_EXCNO_DEFEXC(excno)    (TMIN_EXCNO <= (excno) && (excno) <= TMAX_EXCNO)
 
 /*
- *  CPU例外ハンドラの設定
+ *  CPU例外ハンドラの設定
  */
 Inline void
@@ -401 +356 @@
 
 /*
- *  CPU例外ハンドラのå
-¥å£å‡¦ç†ã®ç”Ÿæˆãƒžã‚¯ãƒ­
+ *  CPU例外ハンドラの入口処理の生成マクロ
  */
 #define EXC_ENTRY(excno, exchdr)    exchdr
@@ -408 +362 @@
 
 /*
- *  プロセッサ依存の初期化
+ *  プロセッサ依存の初期化
  */
 extern void prc_initialize(void);
 
 /*
- *  プロセッサ依存の終了時処理
+ *  プロセッサ依存の終了時処理
  */
 extern void prc_terminate(void) NoReturn;
 
 /*
- * 登録されていない例外が発生すると呼び出される
+ * 登録されていない例外が発生すると呼び出される
  */
 extern void default_exc_handler(void *p_excinf);
 
 /*
- * æœªç™»éŒ²ã®å‰²è¾¼ã¿ãŒç™ºç”Ÿã—ãŸå ´åˆã«å‘¼ã³å‡ºã•ã‚Œã‚‹
+ * 未登録の割込みが発生した場合に呼び出される
  */
 extern void default_int_handler(void);
 
 /*
- *  割込み/例外ハンドラテーブル(kernel_cfg.c)
+ *  割込み/例外ハンドラテーブル(kernel_cfg.c)
  */
 extern const INTHDR inh_table[];
@@ -434 +388 @@
 
 /*
- *  割込みハンドラの呼び出し
+ *  割込みハンドラの呼び出し
  */
 extern void call_int_handler(uint32_t intno);
 
 /*
- *  CPU例外ハンドラの呼び出し
+ *  CPU例外ハンドラの呼び出し
  */
 extern void call_exc_handler(void *p_excinf, uint32_t excno);

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_design.txt

@@ -1 +1 @@
 =====================================================================
-                         ARM64プロセッサ依存部設計メモ
+                         ARM64プロセッサ依存部設計メモ
                                   Last Modified: 5 Jun 2018
 =====================================================================
 
-○このドキュメントの位置づけ
-
-このドキュメントは，TOPPERS/SSPカーネルをARMv8-Aプロセッサに移植する際
-の設計メモである．
-
-
-○ARMv8-Aの仕様まとめ
-
-ARMv8-Aの仕様のうち，カーネルの設計に関係する事é 
-についてまとめる．
-
-●レジスタ
-
-汎用レジスタはr0〜r30 (特に64ビットレジスタはX0..X30で表現)の31種類からなる．
-（参考）「Procedure Call Standard for the ARM 64-bit Architecture」
-
-r0...r7    Parameter/result registers(引数および返値の受け渡し用)
-r8         Indirect result location register (å¤§ããªãƒ‡ãƒ¼ã‚¿æ§‹é€ ã‚’
-           è¿”å€¤ã¨ã—ã¦è¿”ã™å ´åˆãªã©ï¼Œå‘¼ã³å‡ºã—å´ãŒçµæžœã‚’å–ã‚Šå‡ºã™ãŸã‚ã«
-           間接アドレッシングを多用する際，そのベースアドレスを受け渡し
-           するために使われる)
-r9..r15    Caller-saved Temporary registers(呼び出し側で保存すべきレジスタ)
+○このドキュメントの位置づけ
+
+このドキュメントは，TOPPERS/SSPカーネルをARMv8-Aプロセッサに移植する際
+の設計メモである．
+
+
+○ARMv8-Aの仕様まとめ
+
+ARMv8-Aの仕様のうち，カーネルの設計に関係する事項についてまとめる．
+
+●レジスタ
+
+汎用レジスタはr0〜r30 (特に64ビットレジスタはX0..X30で表現)の31種類からなる．
+（参考）「Procedure Call Standard for the ARM 64-bit Architecture」
+
+r0...r7    Parameter/result registers(引数および返値の受け渡し用)
+r8         Indirect result location register (大きなデータ構造を
+           返値として返す場合など，呼び出し側が結果を取り出すために
+           間接アドレッシングを多用する際，そのベースアドレスを受け渡し
+           するために使われる)
+r9..r15    Caller-saved Temporary registers(呼び出し側で保存すべきレジスタ)
 r16(IP0)   The first intra-procedure-call scratch register
-           リンカによって veneer(注1) および PLT(Procedure Linkage Table,注2) コード
-           の呼び出しで使われる．それ以外の時はテンポラリレジスタとして使われることもある．
-           (注1)リンカによって挿å
-¥ã•ã‚Œã‚‹å°ã•ãªã‚³ãƒ¼ãƒ‰ç‰‡ã§ï¼Œ
-                åˆ†å²å‘½ä»¤ã®ã‚¿ãƒ¼ã‚²ãƒƒãƒˆãŒç¯„å›²å¤–ã®å ´åˆãªã©ã«ä½¿ã‚ã‚Œã‚‹
-           (注2)å
-±æœ‰ãƒ©ã‚¤ãƒ–ラリの呼び出しでシンボル解決を行うために使用される
-                関数テーブル
-r17(IP1)   The second intra-procedure-call temporary register(r16と役割は同じ)
-r18        The Platform Register(プラットフォームABIで使用されるレジスタ．
-           ABIã§ä½¿ã‚ã‚Œãªã„å ´åˆã¯ãƒ†ãƒ³ãƒãƒ©ãƒªãƒ¬ã‚¸ã‚¹ã‚¿ã¨ã—ã¦ä½¿ã‚ã‚Œã‚‹)
-r19..r28   Callee-saved registers(呼び出された側で保存して使うレジスタ)
-r29(FP)    The Frame Pointer(フレームポインタ)
-r30(LR)    The Link Register(リンクレジスタ)
-
-SSPカーネルのアセンブラによる実è£
-ではr8, r16...r18は使用していない．
-
-
-●コーリングコンベンション
-
-r0...R7 が引数および返値に使われる．
-ARMにより規定されているため，コンパイラに依存せずこのルールとなる
-
-●PSTATE
-
-AArch64ではプロセッサの状æ
-‹ã‚’表すフラグの集まりをまとめてPSTATEと呼び，
-それぞれのフラグへ別ã€
-にアクセスするための特別なレジスタ名が定義されている．
-
-PSTATEの詳細は，ARM Architecture Reference Manual
-ARMv8, for ARMv8-A architecture profile の D1.7 などを参ç
-§ã®ã“と．
-
-・spsel
-EL1より上の例外レベルでは，spsel という特別な名称のレジスタにアクセスし，
-PSTATE.SPフラグの値をセットして使用スタックの切り替えを行う．
-
-・daif
-daif という名称のレジスタを使用してPSTATEのD,A,I,Fビットを操作し，
-各種例外および割込みの禁止/許可を制御する
-
-
-SSPカーネルの実è£
-では，スタックはSP_EL1のみを使用する．
-また，CPUロック状æ
-‹ãŠã‚ˆã³å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯çŠ¶æ
-‹ã®å®Ÿè£
-にPSTATEのIおよびFフラグを
-利用している．
-
-
-●割込みベクタ
-
-ベクタテーブルのアドレスはリセット時に，システムレジスタの一つVector Base
-Address Register(VBAR, システムレジスタ)にアドレスをセットすることで，
-2048バイト境界の任意のアドレスにé
-ç½®å¯èƒ½ã§ã‚る．
-
-SSPカーネルの実è£
-ではスタートアップルーチンで設定している．
-
-
-●割込み優å
-ˆåº¦
-
-設定値の小さい方が高優å
-ˆåº¦ã¨ãªã‚‹ï¼Ž
-
-優å
-ˆåº¦ã¯æœ€å¤§8bitであり，SoC毎に実è£
-されているビットå¹
-が異なる．実è£
-さ
-れるビットが8bitä»¥ä¸‹ã®å ´åˆã¯ï¼ŒLSBから無効になる．例えば，実è£
-されてい
-るビットå¹
-が7bitã®å ´åˆã¯ï¼Œãƒ“ãƒƒãƒˆ0が無効となる．
-
-優å
-ˆåº¦ã®ãƒ“ットフィールドのLSBから数ビットをサブ優å
-ˆåº¦ã¨å‘¼ã¶ãƒ•ã‚£ãƒ¼ãƒ«ãƒ‰
-に設定することが可能である．残りの上位ビットをプリエンプション優å
-ˆåº¦ã¨
-呼ぶ．プリエンプション優å
-ˆåº¦ãŒåŒã˜ã§ï¼Œã‚µãƒ–優å
-ˆåº¦ãŒç•°ãªã‚‹å„ªå
-ˆåº¦ã®ã‚°ãƒ«ãƒ¼
-プは，お互いをプリエンプトすることができない．
-
-例として，QEMU Virtボード向けSSPの実è£
-では Cortex-A53プロセッサを
-ターゲットとしており，優å
-ˆåº¦ã¯16段階(4bit)でビット0から3が無効である．
-
-●CPUモード
-
-プロセッサは，EL0からEL3までの例外レベルのいずれかで動作する．
-またそれぞれのレベルで64ビットモード(AArch64) または32ビットモード(AArch32)を
-選択することができる．ただし，ある例外レベルが32ãƒ“ãƒƒãƒˆãƒ¢ãƒ¼ãƒ‰ã§å‹•ä½œã™ã‚‹å ´åˆã¯
-それより低い例外レベルでは64ビットモードを選択することができない．
-
-また，セキュリティ拡張機能を搭載するプロセッサではセキュアモードおよび
-非セキュアモードを選択することができる．
-
-SSPの実è£
-では，64ビットモード(AArch64)，非セキュア，例外レベル1(EL1) で動作する．
-
-
-●リセット時の状æ
-‹
-
-リセット時はプロセッサチップがサポートする最大の例外レベルおよびそのレベルの
-スタック(SP_ELx)が有効となっている．
-
-例としてQEMU向けVirtボード(Cortex-A53) では，既定でEL1が最大例外レベルのため
-リセット直後はSP_EL1が有効となっている．
-
-●割込み/例外の受付
-
-割込みを受け付けると受け付けた割込みの番号が，GICC_IARにセットされる．
-割込み番号はこのレジスタにセットされる値を使用する．
-
-例外番号は，例外発生時のプロセッサ状æ
-‹ã«å¿œã˜ã¦æ±ºå®šã•ã‚Œã‚‹ï¼Œãƒ™ã‚¯ã‚¿ãƒ†ãƒ¼ãƒ–ル中の
-ジャンプå
-ˆã‚ªãƒ•ã‚»ãƒƒãƒˆæ¯Žã«ç•°ãªã‚‹ç•ªå·ã‚’割り振ることにしている．
-
-  例外発生時の状æ
-‹             例外の種類      例外番号 　例外ベクタå
-ˆé ­ã‹ã‚‰ã®ã‚ªãƒ•ã‚»ãƒƒãƒˆ
+           リンカによって veneer(注1) および PLT(Procedure Linkage Table,注2) コード
+           の呼び出しで使われる．それ以外の時はテンポラリレジスタとして使われることもある．
+           (注1)リンカによって挿入される小さなコード片で，
+                分岐命令のターゲットが範囲外の場合などに使われる
+           (注2)共有ライブラリの呼び出しでシンボル解決を行うために使用される
+                関数テーブル
+r17(IP1)   The second intra-procedure-call temporary register(r16と役割は同じ)
+r18        The Platform Register(プラットフォームABIで使用されるレジスタ．
+           ABIで使われない場合はテンポラリレジスタとして使われる)
+r19..r28   Callee-saved registers(呼び出された側で保存して使うレジスタ)
+r29(FP)    The Frame Pointer(フレームポインタ)
+r30(LR)    The Link Register(リンクレジスタ)
+
+SSPカーネルのアセンブラによる実装ではr8, r16...r18は使用していない．
+
+
+●コーリングコンベンション
+
+r0...R7 が引数および返値に使われる．
+ARMにより規定されているため，コンパイラに依存せずこのルールとなる
+
+●PSTATE
+
+AArch64ではプロセッサの状態を表すフラグの集まりをまとめてPSTATEと呼び，
+それぞれのフラグへ別々にアクセスするための特別なレジスタ名が定義されている．
+
+PSTATEの詳細は，ARM Architecture Reference Manual
+ARMv8, for ARMv8-A architecture profile の D1.7 などを参照のこと．
+
+・spsel
+EL1より上の例外レベルでは，spsel という特別な名称のレジスタにアクセスし，
+PSTATE.SPフラグの値をセットして使用スタックの切り替えを行う．
+
+・daif
+daif という名称のレジスタを使用してPSTATEのD,A,I,Fビットを操作し，
+各種例外および割込みの禁止/許可を制御する
+
+
+SSPカーネルの実装では，スタックはSP_EL1のみを使用する．
+また，CPUロック状態および割込みロック状態の実装にPSTATEのIおよびFフラグを
+利用している．
+
+
+●割込みベクタ
+
+ベクタテーブルのアドレスはリセット時に，システムレジスタの一つVector Base
+Address Register(VBAR, システムレジスタ)にアドレスをセットすることで，
+2048バイト境界の任意のアドレスに配置可能である．
+
+SSPカーネルの実装ではスタートアップルーチンで設定している．
+
+
+●割込み優先度
+
+設定値の小さい方が高優先度となる．
+
+優先度は最大8bitであり，SoC毎に実装されているビット幅が異なる．実装さ
+れるビットが8bit以下の場合は，LSBから無効になる．例えば，実装されてい
+るビット幅が7bitの場合は，ビット0が無効となる．
+
+優先度のビットフィールドのLSBから数ビットをサブ優先度と呼ぶフィールド
+に設定することが可能である．残りの上位ビットをプリエンプション優先度と
+呼ぶ．プリエンプション優先度が同じで，サブ優先度が異なる優先度のグルー
+プは，お互いをプリエンプトすることができない．
+
+例として，QEMU Virtボード向けSSPの実装では Cortex-A53プロセッサを
+ターゲットとしており，優先度は16段階(4bit)でビット0から3が無効である．
+
+●CPUモード
+
+プロセッサは，EL0からEL3までの例外レベルのいずれかで動作する．
+またそれぞれのレベルで64ビットモード(AArch64) または32ビットモード(AArch32)を
+選択することができる．ただし，ある例外レベルが32ビットモードで動作する場合は
+それより低い例外レベルでは64ビットモードを選択することができない．
+
+また，セキュリティ拡張機能を搭載するプロセッサではセキュアモードおよび
+非セキュアモードを選択することができる．
+
+SSPの実装では，64ビットモード(AArch64)，非セキュア，例外レベル1(EL1) で動作する．
+
+
+●リセット時の状態
+
+リセット時はプロセッサチップがサポートする最大の例外レベルおよびそのレベルの
+スタック(SP_ELx)が有効となっている．
+
+例としてQEMU向けVirtボード(Cortex-A53) では，既定でEL1が最大例外レベルのため
+リセット直後はSP_EL1が有効となっている．
+
+●割込み/例外の受付
+
+割込みを受け付けると受け付けた割込みの番号が，GICC_IARにセットされる．
+割込み番号はこのレジスタにセットされる値を使用する．
+
+例外番号は，例外発生時のプロセッサ状態に応じて決定される，ベクタテーブル中の
+ジャンプ先オフセット毎に異なる番号を割り振ることにしている．
+
+  例外発生時の状態             例外の種類      例外番号 　例外ベクタ先頭からのオフセット
   AArch64, EL1t(EL1, SP_EL0)  Synchronous         0        0x0000
   AArch64, EL1t(EL1, SP_EL0)  SError              1        0x0180
@@ -168 +133 @@
   AArch32, EL0 (EL0, SP_EL0)  SError              7        0x0780
 
-割込みを受け付けた際，受け付けた割込みに設定された優å
-ˆåº¦ã‚ˆã‚Šä½Žã„割込みを
-禁止するため，GICC_RPRã‹ã‚‰å–å¾—ã—ãŸå‰²è¾¼ã¿è¦å› ã®å‰²è¾¼ã¿å„ªå
-ˆåº¦ã‚’ GICC_PMRへ
-セットしている．そしてハンドラ終了後に割込み発生前の割り込み優å
-ˆåº¦ã«æˆ»ã™ï¼Ž
-
-● スタックポインタ（SP_EL0とSP_ELx）
-
-スタックポインタは，例外レベル0のスタックポインタ(SP_EL0)および実行中の
-例外レベルのスタックポインタ(SP_ELx)が選択可能である．
-スタックの選択はspselレジスタへ1を設定するとSP_ELxを，0を設定すると
-SP_EL0 を選択する．
-
-SSPの実è£
-では，EL1 で SP_EL1 のみを使用して動作する．
-
-●例外レベルの遷移
-
-例外レベル(EL)の遷移は割込み/例外の受付および例外リターン命令(eret)により行う．
-
-割込みおよび例外を受け付けることで発生前と同じまたはより高い例外レベルへ遷移する．
-一方，同じまたはより低い例外レベルへの遷移は例外リターン命令(eret)により行う．
-
-受付時の遷移å
-ˆã¨ãªã‚‹ä¾‹å¤–レベルの指定はシステムレジスタにより設定することで行う．
-割込み/例外リターン時の遷移å
-ˆã¨ãªã‚‹ä¾‹å¤–レベルは，SPSR_ELxのビット2および3で
-指定する．割込み/例外受付時，PSTATEの状æ
-‹ãŒSPSR_ELxに，リターンアドレスがELR_ELxに，
-それぞれ保存されeretå‘½ä»¤ã®å®Ÿè¡Œã«ã‚ˆã‚Šãã®æ ¼ç´å€¤ãŒå¾©å¸°ã•ã‚Œã‚‹ãŸã‚ï¼Œeret実行前に
-あらかじめSPSR_ELxにセットしておくことで指定した例外レベルへ遷移することが可能である．
-同じタイミングで使用スタックや64ビット/32ビットモードの指定も行うことができる．
-
-QEMU Virt向けSSPの実è£
-ではEL1のみを使用するため，例外レベル間の遷移処理は行っていない．
-
-●例外レベルの判定
-
-現状の例外レベルを判定するには，CPSRのビット2およびビット3の値を使用する．
-bit[3:2]の値が
-    '11'ã®å ´åˆï¼šEL3
-    '10'ã®å ´åˆï¼šEL2
-    '01'ã®å ´åˆï¼šEL1
-    '00'ã®å ´åˆï¼šEL0
-
-●GICC_PMRレジスタ
-
-設定した優å
-ˆåº¦ä»¥ä¸‹(値としては以上)の優å
-ˆåº¦ã®å‰²è¾¼ã¿ã®å—付を禁止する．
-設定可能な最大値を設定すると，å
-¨ã¦ã®å‰²è¾¼ã¿ã‚’許可する．
-例えば優å
-ˆåº¦ãŒ16æ®µéšŽã®å ´åˆã¯0xf0(=0x0f << 4)をセットするとすべての割込み許可
-となる．値は例外/割込みの受付とリターンにより変化しないため，受け付けた割込み
-の優å
-ˆåº¦ã‚’割込みのå
-¥å£å‡¦ç†ã§è¨­å®šã™ã‚‹å¿
-要がある．
-
-●例外/割込みの受付
-
-・例外/割込みを受付けると，受付け時にアクティブなスタック上に以下のコ
-  ンテキストを保存する．
+割込みを受け付けた際，受け付けた割込みに設定された優先度より低い割込みを
+禁止するため，GICC_RPRから取得した割込み要因の割込み優先度を GICC_PMRへ
+セットしている．そしてハンドラ終了後に割込み発生前の割り込み優先度に戻す．
+
+● スタックポインタ（SP_EL0とSP_ELx）
+
+スタックポインタは，例外レベル0のスタックポインタ(SP_EL0)および実行中の
+例外レベルのスタックポインタ(SP_ELx)が選択可能である．
+スタックの選択はspselレジスタへ1を設定するとSP_ELxを，0を設定すると
+SP_EL0 を選択する．
+
+SSPの実装では，EL1 で SP_EL1 のみを使用して動作する．
+
+●例外レベルの遷移
+
+例外レベル(EL)の遷移は割込み/例外の受付および例外リターン命令(eret)により行う．
+
+割込みおよび例外を受け付けることで発生前と同じまたはより高い例外レベルへ遷移する．
+一方，同じまたはより低い例外レベルへの遷移は例外リターン命令(eret)により行う．
+
+受付時の遷移先となる例外レベルの指定はシステムレジスタにより設定することで行う．
+割込み/例外リターン時の遷移先となる例外レベルは，SPSR_ELxのビット2および3で
+指定する．割込み/例外受付時，PSTATEの状態がSPSR_ELxに，リターンアドレスがELR_ELxに，
+それぞれ保存されeret命令の実行によりその格納値が復帰されるため，eret実行前に
+あらかじめSPSR_ELxにセットしておくことで指定した例外レベルへ遷移することが可能である．
+同じタイミングで使用スタックや64ビット/32ビットモードの指定も行うことができる．
+
+QEMU Virt向けSSPの実装ではEL1のみを使用するため，例外レベル間の遷移処理は行っていない．
+
+●例外レベルの判定
+
+現状の例外レベルを判定するには，CPSRのビット2およびビット3の値を使用する．
+bit[3:2]の値が
+    '11'の場合：EL3
+    '10'の場合：EL2
+    '01'の場合：EL1
+    '00'の場合：EL0
+
+●GICC_PMRレジスタ
+
+設定した優先度以下(値としては以上)の優先度の割込みの受付を禁止する．
+設定可能な最大値を設定すると，全ての割込みを許可する．
+例えば優先度が16段階の場合は0xf0(=0x0f << 4)をセットするとすべての割込み許可
+となる．値は例外/割込みの受付とリターンにより変化しないため，受け付けた割込み
+の優先度を割込みの入口処理で設定する必要がある．
+
+●例外/割込みの受付
+
+・例外/割込みを受付けると，受付け時にアクティブなスタック上に以下のコ
+  ンテキストを保存する．
 
    ---------------
   |   GICC_PMR     |  <- new SP
    ----------------
-  | 割込み/例外番号|
-   ----------------
-  |    ダミー(0)   |
-   ----------------
-  | 調整量(0 or 8) |
-   ----------------
-  |èª¿æ•´é ˜åŸŸ(å¿
-要時)| (*)アライメント調整がå¿
-要なときのみ
+  | 割込み/例外番号|
+   ----------------
+  |    ダミー(0)   |
+   ----------------
+  | 調整量(0 or 8) |
+   ----------------
+  |調整領域(必要時)| (*)アライメント調整が必要なときのみ
    ----------------
   |    ESR_ELx     |
@@ -257 +205 @@
   |      X29       |
    ----------------
-  |      ：        |
-  |      ：        |
+  |      ：        |
+  |      ：        |
    ----------------
   |      X1        |
@@ -267 +215 @@
 
 
-割込み/例外発生時の主なシーケンスは次のようになる（遷移å
-ˆã®ä¾‹å¤–レベルをELxと表現する）
-
-（ハードウェアの処理）
-  ・PSTATEをSPSR_ELxに保存する
-  ・リターンアドレスをELR_ELxに保存する
-  ・PSTATE.{D,A,I,F}を1にセットする
-  ・同期例外およびSErrorå‰²è¾¼ã¿ã®ã¨ãï¼Œä¾‹å¤–è¦å› æƒ
-å ±ã‚’ESR_ELxに保存する
-  ・スタックポインタをSP_ELxに切り替える
-  ・ELxへ遷移する
-
-（ソフトウェアでの処理）
-  ・(発生時にSP_EL0ã‚’ä½¿ç”¨ã—ã¦ã„ãŸå ´åˆ)スタックを割込み発生前(SP_EL0)に戻す
-  ・汎用レジスタ(X0-X30)をスタックに保存
-  ・SPSR_ELx, ESR_ELx, ELR_ELxをスタックに保存
-  ・スタックポインタのアライメントを調整
-  ・割込み番号(GICC_IARから取得)，例外番号(オフセット毎に定義した値)をスタックに保存
-  ・割込み発生前の割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’スタックに保存
-  ・GICC_PMRに受け付けた割込みの割込み優å
-ˆåº¦ã‚’セット
-  ・割込み/例外ネストカウンタのインクリメント
-  ・(å‰²è¾¼ã¿ã®å ´åˆ)CPUロック解除
-  ・ベクタテーブルを読み込みハンドラを実行する
-
-●例外/割込みからのリターン
-
-（ソフトウェアでの処理）
-  ・CPUロック状æ
-‹ã¸ç§»è¡Œ
-  ・割込み/例外ネスとカウンタのデクリメント
-  ・GICC_PMRに割込み発生前の優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã‚’戻す
-  ・スタックポインタのアライメント調整分を戻す
-  ・戻りå
-ˆã®ã‚³ãƒ³ãƒ†ã‚­ã‚¹ãƒˆã‚„システム状æ
-‹ã«å¿œã˜ã¦å‰²è¾¼ã¿/例外発生å
-ƒã¸ãƒªã‚¿ãƒ¼ãƒ³
-    またはé
-延ディスパッチを実行する
-  ・ELR_ELxに戻りå
-ˆã‚¢ãƒ‰ãƒ¬ã‚¹ï¼ŒSPSR_ELxにプロセッサ状æ
-‹ãŒãã‚Œãžã‚Œ
-    セットされている状æ
-‹ã§eret命令を実行し，割込み/例外からリターン
-
-●スタックポインタのアライメント調整
-
-AArch64では，外部インタフェースにおいてスタックポインタは16バイト境界に
-アラインさせるå¿
-要がある．しかし例外発生時にそれが満たされているとは限らないため，
-割込み/CPU例外のå
-¥å£å‡¦ç†ã§ï¼Œã‚¹ã‚¿ãƒƒã‚¯ãƒã‚¤ãƒ³ã‚¿ãŒã‚¢ãƒ©ã‚¤ãƒ¡ãƒ³ãƒˆæ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã—ã¦ã„ãªã„å ´åˆã«ã¯ï¼Œ
-スタックポインタを調整する．また，出口処理でスタックポインタをå
-ƒã«æˆ»ã›ã‚‹ã‚ˆã†ã«ï¼Œèª¿æ•´é‡ã‚’保存する．
-
-
-○OSの実è£
-
-
-1.プロセッサ依存部名称: arm64
-
-ARMv8 では，64ビットモード(AArch64)および32ビットモード(AArch32)の両方をサポートするが
-本実è£
-は64ビットモードのみをサポートすることを明示するためプロセッサ依存部名称を arm64 とした
-
-2. 例外モードの使い分け
-
-本実è£
-ではタスクコンテキスト，非タスクコンテキストいずれも例外レベル1(EL1)で動作する．
-タスクコンテキストをEL0ã§å‹•ä½œã™ã‚‹æ¡ˆã‚‚è€ƒãˆã‚‰ã‚Œã‚‹ï¼Žãã®å ´åˆã¯å‰²è¾¼ã¿/例外の出口処理において
-é
-延ディスパッチの前に例外レベルの切り替えがå¿
-要となる．
-
-3.ディスパッチャの実行モード
-
-本実è£
-ではすべて例外レベル1で動作するため，ディスパッチャは例外レベル1(EL1)で動作する．
-
-
-4.スタックの使い分け
-
-SSPではタスクコンテキスト，非タスクコンテキストå
-±ã«ä¸€ã¤ã®ã‚¹ã‚¿ãƒƒã‚¯ã‚’å
-±ç”¨ã™ã‚‹ï¼Ž
-本実è£
-ではSP_ELxを使用している．
-この他にSP_EL0を使用する実è£
-ã‚‚è€ƒãˆã‚‰ã‚Œã‚‹ï¼Žãã®å ´åˆã¯å‰²è¾¼ã¿/例外のå
-¥å£å‡¦ç†ã«ã¦
-レジスタを保存する前にSP_EL0へのスタック切り替えを行う．
-
-5.コンテキストの判定
-
-割込み/例外のネスト回数を保持する変数(intnest)が0ならタスクタスクコンテキスト，
-1以上なら非タスクコンテキストとする．
-コンテキスト毎に例外レベルを分ける実è£
-ã‚’å–ã‚‹å ´åˆã¯PSTATEのビット2および3で
-例外レベルを読み出すことにより判別するという方法も考えられる．
-本実è£
-ではコンテキストによらず同じ例外レベルを使用し，プロセッサの
-ステータスレジスタでは判別ができないため変数で判別する．
-
-6. CPUロック
-
-CPUロックPSTATE.IおよびPSTATE.FによりCPUロックを実現する．
-
-7. 割込みロックとCPU例外の関係
-
-カーネル管理外の割込みはサポートしないため，割込みロックとCPUロックがマスクする
-割込みの範囲は同じとする．ただし，フラグ自体はお互いに独立させるため，
-割込みロック状æ
-‹ã®è¨­å®š/解除の際は，ロック前にCPUロックフラグの状æ
-‹ã‚’保存し，
-解除前にå
-ƒã®çŠ¶æ
-‹ã«æˆ»ã™ã‚ˆã†ã«ã—ている．
-
-8. 外部優å
-ˆåº¦ã¨å†
-部優å
-ˆåº¦
-
-外部優å
-ˆåº¦ã¨ã¯APIで指定する割込み優å
-ˆåº¦(PRI型)のことであり，値が小さい
-ほど優å
-ˆåº¦ãŒé«˜ã„．割込みハンドラには，-1ã‹ã‚‰é€£ç¶šã—ãŸè² ã®å€¤ã‚’è¨­å®šå¯èƒ½ã§
-ある．å†
-部優å
-ˆåº¦ã¯ï¼ŒGICC_PMRレジスタに設定する値である．
-外部優å
-ˆåº¦ã¨å†
-部優å
-ˆåº¦ã®å¤‰æ›ã¯ä»¥ä¸‹ã®ãƒžã‚¯ãƒ­ã§è¡¨ç¾ã•ã‚Œã‚‹ï¼Ž
-
-/* 外部表現への変換 */
+割込み/例外発生時の主なシーケンスは次のようになる（遷移先の例外レベルをELxと表現する）
+
+（ハードウェアの処理）
+  ・PSTATEをSPSR_ELxに保存する
+  ・リターンアドレスをELR_ELxに保存する
+  ・PSTATE.{D,A,I,F}を1にセットする
+  ・同期例外およびSError割込みのとき，例外要因情報をESR_ELxに保存する
+  ・スタックポインタをSP_ELxに切り替える
+  ・ELxへ遷移する
+
+（ソフトウェアでの処理）
+  ・(発生時にSP_EL0を使用していた場合)スタックを割込み発生前(SP_EL0)に戻す
+  ・汎用レジスタ(X0-X30)をスタックに保存
+  ・SPSR_ELx, ESR_ELx, ELR_ELxをスタックに保存
+  ・スタックポインタのアライメントを調整
+  ・割込み番号(GICC_IARから取得)，例外番号(オフセット毎に定義した値)をスタックに保存
+  ・割込み発生前の割込み優先度マスクをスタックに保存
+  ・GICC_PMRに受け付けた割込みの割込み優先度をセット
+  ・割込み/例外ネストカウンタのインクリメント
+  ・(割込みの場合)CPUロック解除
+  ・ベクタテーブルを読み込みハンドラを実行する
+
+●例外/割込みからのリターン
+
+（ソフトウェアでの処理）
+  ・CPUロック状態へ移行
+  ・割込み/例外ネスとカウンタのデクリメント
+  ・GICC_PMRに割込み発生前の優先度マスクを戻す
+  ・スタックポインタのアライメント調整分を戻す
+  ・戻り先のコンテキストやシステム状態に応じて割込み/例外発生元へリターン
+    または遅延ディスパッチを実行する
+  ・ELR_ELxに戻り先アドレス，SPSR_ELxにプロセッサ状態がそれぞれ
+    セットされている状態でeret命令を実行し，割込み/例外からリターン
+
+●スタックポインタのアライメント調整
+
+AArch64では，外部インタフェースにおいてスタックポインタは16バイト境界に
+アラインさせる必要がある．しかし例外発生時にそれが満たされているとは限らないため，
+割込み/CPU例外の入口処理で，スタックポインタがアライメント条件を満たしていない場合には，
+スタックポインタを調整する．また，出口処理でスタックポインタを元に戻せるように，調整量を保存する．
+
+
+○OSの実装
+
+1.プロセッサ依存部名称: arm64
+
+ARMv8 では，64ビットモード(AArch64)および32ビットモード(AArch32)の両方をサポートするが
+本実装は64ビットモードのみをサポートすることを明示するためプロセッサ依存部名称を arm64 とした
+
+2. 例外モードの使い分け
+
+本実装ではタスクコンテキスト，非タスクコンテキストいずれも例外レベル1(EL1)で動作する．
+タスクコンテキストをEL0で動作する案も考えられる．その場合は割込み/例外の出口処理において
+遅延ディスパッチの前に例外レベルの切り替えが必要となる．
+
+3.ディスパッチャの実行モード
+
+本実装ではすべて例外レベル1で動作するため，ディスパッチャは例外レベル1(EL1)で動作する．
+
+
+4.スタックの使い分け
+
+SSPではタスクコンテキスト，非タスクコンテキスト共に一つのスタックを共用する．
+本実装ではSP_ELxを使用している．
+この他にSP_EL0を使用する実装も考えられる．その場合は割込み/例外の入口処理にて
+レジスタを保存する前にSP_EL0へのスタック切り替えを行う．
+
+5.コンテキストの判定
+
+割込み/例外のネスト回数を保持する変数(intnest)が0ならタスクタスクコンテキスト，
+1以上なら非タスクコンテキストとする．
+コンテキスト毎に例外レベルを分ける実装を取る場合はPSTATEのビット2および3で
+例外レベルを読み出すことにより判別するという方法も考えられる．
+本実装ではコンテキストによらず同じ例外レベルを使用し，プロセッサの
+ステータスレジスタでは判別ができないため変数で判別する．
+
+6. CPUロック
+
+CPUロックPSTATE.IおよびPSTATE.FによりCPUロックを実現する．
+
+7. 割込みロックとCPU例外の関係
+
+カーネル管理外の割込みはサポートしないため，割込みロックとCPUロックがマスクする
+割込みの範囲は同じとする．ただし，フラグ自体はお互いに独立させるため，
+割込みロック状態の設定/解除の際は，ロック前にCPUロックフラグの状態を保存し，
+解除前に元の状態に戻すようにしている．
+
+8. 外部優先度と内部優先度
+
+外部優先度とはAPIで指定する割込み優先度(PRI型)のことであり，値が小さい
+ほど優先度が高い．割込みハンドラには，-1から連続した負の値を設定可能で
+ある．内部優先度は，GICC_PMRレジスタに設定する値である．
+外部優先度と内部優先度の変換は以下のマクロで表現される．
+
+/* 外部表現への変換 */
 #define EXT_IPM(pri) \
                         (((PRI)((pri) >> GIC_PRI_SHIFT)) - (GIC_PRI_LEVEL - 1))
 
-/* å†
-部表現への変換 */
+/* 内部表現への変換 */
 #define INT_IPM(ipm) \
                         (((uint_t)((ipm) + (GIC_PRI_LEVEL - 1))) << GIC_PRI_SHIFT)
 
-ここでGIC_PRI_LEVELはサポートする割込み優å
-ˆåº¦ã®æ•°ï¼ŒGIC_PRI_SHIFTはGICC_PMRレジスタå†
-
-の，å†
-部優å
-ˆåº¦ã®å€¤ãŒæ ¼ç´ã•ã‚Œã‚‹ä½ç½®ï¼ˆãƒ“ット0からのオフセット）を表す．
-
-
-9. カーネル管理å†
-の最高優å
-ˆåº¦(CPUロック状æ
-‹ã§ã®å„ªå
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯)
-
-カーネル管理å†
-の割込みの最高優å
-ˆåº¦ã¯è¨­å®šå¯èƒ½ãªå¤–部優å
-ˆåº¦ã®æœ€é«˜å€¤ã¨åŒã˜ã¨ã™ã‚‹ï¼Ž
-
-
-以上．
+ここでGIC_PRI_LEVELはサポートする割込み優先度の数，GIC_PRI_SHIFTはGICC_PMRレジスタ内
+の，内部優先度の値が格納される位置（ビット0からのオフセット）を表す．
+
+
+9. カーネル管理内の最高優先度(CPUロック状態での優先度マスク)
+
+カーネル管理内の割込みの最高優先度は設定可能な外部優先度の最高値と同じとする．
+
+
+以上．

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_kernel.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_kernel.h 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *              kernel.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
+ *              kernel.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
  *
- *  このインクルードファイルは，target_kernel.h（または，そこからインク
- *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
- *  直接インクルードしてはならない．
+ *  このインクルードファイルは，target_kernel.h（または，そこからインク
+ *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
+ *  直接インクルードしてはならない．
  */
 
@@ -67 +52 @@
 
 /*
- *  サポートする機能の定義
+ *  サポートする機能の定義
  */
-#define TOPPERS_TARGET_SUPPORT_DIS_INT            /* dis_intをサポートする */
-#define TOPPERS_TARGET_SUPPORT_ENA_INT            /* ena_intをサポートする */
+#define TOPPERS_TARGET_SUPPORT_DIS_INT            /* dis_intをサポートする */
+#define TOPPERS_TARGET_SUPPORT_ENA_INT            /* ena_intをサポートする */
 
 #ifndef TOPPERS_MACRO_ONLY
 
 /*
- *  スタックの型
- *    スタックポインタのアライメントはポインタサイズの倍にするå¿
-要がある
+ *  スタックの型
+ *    スタックポインタのアライメントはポインタサイズの倍にする必要がある
  */
 #define TOPPERS_STK_T  uint128_t

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_kernel.trb

@@ -12 +12 @@
 #
 # 
-#   上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
-#   ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
-#   変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
-#   (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
-#       権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
-#       スコード中に含まれていること．
-#   (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
-#       用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
-#       è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
-#       の無保証規定を掲載すること．
-#   (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
-#       用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
-#       と．
-#     (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
-#         作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
-#     (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
-#         å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
-#   (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
-#       害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
-#       また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
-#       由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
-#       å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+#   上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+#   ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+#   変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+#   (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+#       権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+#       スコード中に含まれていること．
+#   (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+#       用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+#       者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+#       の無保証規定を掲載すること．
+#   (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+#       用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+#       と．
+#     (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+#         作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+#     (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+#         報告すること．
+#   (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+#       害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+#       また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+#       由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+#       免責すること．
 # 
-#   本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
-#   よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
-#   に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
-#   アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
-#   ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+#   本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+#   よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+#   に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+#   アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+#   の責任を負わない．
 # 
 #   $Id: core_kernel.trb 662 2016-02-27 02:33:51Z ertl-hiro $
@@ -60 +45 @@
 
 #
-#               パス2の生成スクリプトのコア依存部（ARM用）
+#               パス2の生成スクリプトのコア依存部（ARM用）
 #
 
 #
-#  有効な割込み番号，割込みハンドラ番号
+#  有効な割込み番号，割込みハンドラ番号
 #
 $INTNO_VALID = [ *(0..63) ]
@@ -70 +55 @@
 
 #
-#  有効なCPU例外ハンドラ番号
+#  有効なCPU例外ハンドラ番号
 #
 $EXCNO_VALID = [ *(0..7) ]
 
 #
-#  ATT_ISRで使用できる割込み番号とそれに対応する割込みハンドラ番号
+#  ATT_ISRで使用できる割込み番号とそれに対応する割込みハンドラ番号
 #
 $INTNO_ATTISR_VALID = $INTNO_VALID
@@ -81 +66 @@
 
 #
-#  DEF_INT/DEF_EXCで使用できる割込みハンドラ番号／CPU例外ハンドラ番号
+#  DEF_INT/DEF_EXCで使用できる割込みハンドラ番号／CPU例外ハンドラ番号
 #
 $INHNO_DEFINH_VALID = $INHNO_VALID
@@ -87 +72 @@
 
 #
-#  チェック方法の指定
+#  チェック方法の指定
 #
 $CHECK_STKSZ_ALIGN = 16
 
 #
-#  CFG_INTで使用できる割込み番号と割込み優å
-ˆåº¦
+#  CFG_INTで使用できる割込み番号と割込み優先度
 #
 $INTNO_CFGINT_VALID = $INTNO_VALID
@@ -99 +83 @@
 
 #
-#  割込み属性中のターゲット依存に用いるビット
+#  割込み属性中のターゲット依存に用いるビット
 #
 #$TARGET_INTATR =
 
 #
-#  ターゲット非依存部のインクルード
+#  ターゲット非依存部のインクルード
 #
 IncludeTrb("kernel/kernel.trb")
@@ -111 +95 @@
 
 #
-#  割込み要求ライン設定テーブル
+#  割込み要求ライン設定テーブル
 #
 
@@ -132 +116 @@
 
 #
-#  割込みハンドラテーブル
+#  割込みハンドラテーブル
 #
 $kernelCfgC.comment_header("Interrupt Handler Table")
@@ -150 +134 @@
 
 #
-#  CPU例外ハンドラテーブル
+#  CPU例外ハンドラテーブル
 #
 $kernelCfgC.comment_header("CPU Exception Handler Table")

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_sil.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_sil.h 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *   sil.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
+ *   sil.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
  */
 
@@ -67 +52 @@
 
 /*
- *  å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯ãƒ•ãƒ©ã‚°ã®ã‚»ãƒƒãƒˆ(NMIを除くすべての割込みの禁止)
+ *  全割込みロックフラグのセット(NMIを除くすべての割込みの禁止)
  */
 Inline bool_t
@@ -87 +71 @@
 
 /*
- *  å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯ãƒ•ãƒ©ã‚°ã®è§£é™¤
+ *  全割込みロックフラグの解除
  */
 Inline void
@@ -99 +82 @@
 
 /*
- *  å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯çŠ¶æ
-‹ã®åˆ¶å¾¡
+ *  全割込みロック状態の制御
  */
 #define SIL_PRE_LOC      bool_t  TOPPERS_locked
@@ -108 +89 @@
 
 /*
- *  エンディアンの定義
+ *  エンディアンの定義
  */
 

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_stddef.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_stddef.h 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *  t_stddef.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
+ *  t_stddef.hのプロセッサ依存部（ARM64用）
  *
- *  このインクルードファイルは，target_stddef.h（または，そこからインク
- *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
- *  直接インクルードしてはならない．
+ *  このインクルードファイルは，target_stddef.h（または，そこからインク
+ *  ルードされるファイル）のみからインクルードされる．他のファイルから
+ *  直接インクルードしてはならない．
  */
 
@@ -67 +52 @@
 
 /*
- *  ターゲットを識別するためのマクロの定義
+ *  ターゲットを識別するためのマクロの定義
  */
-#define TOPPERS_ARM64           /* プロセッサ略称 */
+#define TOPPERS_ARM64           /* プロセッサ略称 */
 
 #ifndef TOPPERS_MACRO_ONLY
 
 /*
- *  データ型の定義
+ *  データ型の定義
  */
 typedef __int128_t    int128_t;

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_support.S

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
- *
- */
-
-/*
- *  プロセッサ依存モジュール アセンブリ言語部（ARM64用）
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
+ *
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
+ *
+ */
+
+/*
+ *  プロセッサ依存モジュール アセンブリ言語部（ARM64用）
  */
 
 #define TOPPERS_MACRO_ONLY
-#define UINT_C(val)     (val)           /* uint_t型の定数を作るマクロ */
-#define ULONG_C(val)    (val)           /* ulong_t型の定数を作るマクロ */
-#define CAST(type, val) (val)           /* 型キャストを行うマクロ */
+#define UINT_C(val)     (val)           /* uint_t型の定数を作るマクロ */
+#define ULONG_C(val)    (val)           /* ulong_t型の定数を作るマクロ */
+#define CAST(type, val) (val)           /* 型キャストを行うマクロ */
 
 #include "kernel_impl.h"
 
 /*
- *  ディスパッチャの動作開始
+ *  ディスパッチャの動作開始
  */
     .text
@@ -74 +59 @@
 start_dispatch:
     /*
-     *  このルーチンは，カーネル起動時に，すべての割込みを禁止した状æ
-‹
-     * （割込みロック状æ
-‹ã¨åŒç­‰ï¼‰ã§å‘¼ã³å‡ºã•ã‚Œã‚‹ï¼Ž
+     *  このルーチンは，カーネル起動時に，すべての割込みを禁止した状態
+     * （割込みロック状態と同等）で呼び出される．
      *
-     *  ここでは dispatcher を呼び出す前の初期設定を行う．
-     *  (1) システム状æ
-‹ã®åˆæœŸåŒ–．以下の状æ
-‹ã¸ç§»è¡Œã™ã‚‹ï¼Ž
-     *    ・å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯è§£é™¤çŠ¶æ
-‹(カーネル管理外の割込み許可)
-     *    ・CPUロック状æ
-‹(カーネル管理の割込み禁止)
-     *    ・割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯å
-¨è§£é™¤çŠ¶æ
-‹
-     *    ・ディスパッチ許可状æ
-‹
+     *  ここでは dispatcher を呼び出す前の初期設定を行う．
+     *  (1) システム状態の初期化．以下の状態へ移行する．
+     *    ・全割込みロック解除状態(カーネル管理外の割込み許可)
+     *    ・CPUロック状態(カーネル管理の割込み禁止)
+     *    ・割込み優先度マスク全解除状態
+     *    ・ディスパッチ許可状態
      *
-     *    (1-1) 割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯ã¯ gicc_initializeで，GICC_PMR を初期化することにより
-     *          すでに（モデル上の）割込み優å
-ˆåº¦ãƒžã‚¹ã‚¯å
-¨è§£é™¤çŠ¶æ
-‹ã«ãªã£ã¦ã„る．
-     *    (1-2) ディスパッチ禁止フラグは task_initialize で disdsp を false に初期化しているため
-     *          すでにディスパッチ許可状æ
-‹ã«ãªã£ã¦ã„る．
-     *    (1-3) ここではカーネル管理の割込みを禁止する．
+     *    (1-1) 割込み優先度マスクは gicc_initializeで，GICC_PMR を初期化することにより
+     *          すでに（モデル上の）割込み優先度マスク全解除状態になっている．
+     *    (1-2) ディスパッチ禁止フラグは task_initialize で disdsp を false に初期化しているため
+     *          すでにディスパッチ許可状態になっている．
+     *    (1-3) ここではカーネル管理の割込みを禁止する．
      *
-     *  (2) スタックポインタの初期化
-     *      start_dispatch が呼び出されるとここに戻ってくることはないため
-     *      スタックポインタをここで初期化する．
+     *  (2) スタックポインタの初期化
+     *      start_dispatch が呼び出されるとここに戻ってくることはないため
+     *      スタックポインタをここで初期化する．
      */
     ldr x0, =_kernel_istkpt // setup stack
@@ -114 +83 @@
     mov sp, x0
 
-    // カーネル管理å†
-の割込み禁止
+    // カーネル管理内の割込み禁止
     msr    daifset, #3
 
-    // dispatcher呼び出し
+    // dispatcher呼び出し
     b      dispatcher
 
 /*
- *  カーネルの終了処理の呼出し
- *
- *  スタックを非タスクコンテキスト用に切り替え．
+ *  カーネルの終了処理の呼出し
+ *
+ *  スタックを非タスクコンテキスト用に切り替え．
  *
  */
@@ -133 +101 @@
 call_exit_kernel:
     /*
-     *  スタックポインタの初期化
+     *  スタックポインタの初期化
      */
     ldr    x0, =_kernel_istkpt
@@ -139 +107 @@
     mov    sp, x0
 
-    b      exit_kernel       /* カーネルの終了処理を呼ぶ */
-
-
-/*
- * 割込み/例外コンテキスト保存処理
+    b      exit_kernel       /* カーネルの終了処理を呼ぶ */
+
+
+/*
+ * 割込み/例外コンテキスト保存処理
  */
 .macro __save_context
     /*
-     *  x0 - x29 の保存(x0,x1ペアからx28, x29まで)
+     *  x0 - x29 の保存(x0,x1ペアからx28, x29まで)
      */
     stp    x1, x0, [sp, #-16]!
@@ -166 +134 @@
 
     /*
-     * spsr_el1, x30をペアで保存
+     * spsr_el1, x30をペアで保存
      */
     mrs    x21, spsr_el1
@@ -172 +140 @@
 
     /*
-     * esr_el1, elr_el1 をペアで保存
+     * esr_el1, elr_el1 をペアで保存
      */
     mrs    x21, esr_el1
@@ -179 +147 @@
 
     /*
-     *  SPの調整(16ビットアライメントにする)
+     *  SPの調整(16ビットアライメントにする)
      */
     mov    x1, #8
     mov    x2, sp
-    and    x1, x2, x1    // 調整量の計算(0 or 8)
-    sub    sp, sp, x1    // SPの調整
-    stp    xzr, x1, [sp, #-16]!  // 調整量を保存
-
-    /*
-     * è¿½åŠ ã®æ ¼ç´é ˜åŸŸã‚’ç¢ºä¿ã™ã‚‹ãŸã‚ï¼ŒSPを減算しておく
+    and    x1, x2, x1    // 調整量の計算(0 or 8)
+    sub    sp, sp, x1    // SPの調整
+    stp    xzr, x1, [sp, #-16]!  // 調整量を保存
+
+    /*
+     * 追加の格納領域を確保するため，SPを減算しておく
      */
     sub     sp, sp, #16
@@ -194 +162 @@
 
 /*
- * コンテキスト復帰処理
+ * コンテキスト復帰処理
  */
 .macro __restore_context
     /*
-     * ã‚¹ã‚¿ãƒƒã‚¯ã«ä¿å­˜ã—ãŸä¸€éƒ¨ãƒ‡ãƒ¼ã‚¿ã®ç ´æ£„(アライメント調整分を考æ
-®)
+     * スタックに保存した一部データの破棄(アライメント調整分を考慮)
      */
     mov    x1, #40
@@ -206 +173 @@
     add    sp, sp, x1
     /*
-     * ELR/SPSR の復å
-ƒ
+     * ELR/SPSR の復元
      */
     ldp    x21, x22, [sp], #16
@@ -213 +179 @@
     msr    spsr_el1, x22
     /*
-     * x0 - x30 の復å
-ƒ
+     * x0 - x30 の復元
      */
     ldr    x30, [sp], #8
@@ -235 +200 @@
 
 /*
- *  割込み/例外の出口処理
- *    前提：CPUロック状æ
-‹, ネストカウンタデクリメント済み
+ *  割込み/例外の出口処理
+ *    前提：CPUロック状態, ネストカウンタデクリメント済み
  */
     .text
@@ -243 +207 @@
     .global ret_int
 ret_int:
-    // 戻りå
-ˆã®ã‚³ãƒ³ãƒ†ã‚­ã‚¹ãƒˆã‚’確認し，多段割込みならリターン
+    // 戻り先のコンテキストを確認し，多段割込みならリターン
     ldr    x1, =_kernel_intnest
     ldrb   w3, [x1]
     cbnz   w3, int_return
 
-ret_int_2:        // åˆæ®µã®å‰²è¾¼ã¿ã®å ´åˆ
-    // reqflg が false なら呼び出しå
-ƒã¸æˆ»ã‚‹
+ret_int_2:        // 初段の割込みの場合
+    // reqflg が false なら呼び出し元へ戻る
     ldr    x0, =reqflg
     ldr    w1, [x0]
     cbz    w1, int_return
 
-ret_int_3:        // reqflg が true ã®å ´åˆ
+ret_int_3:        // reqflg が true の場合
     mov    w1, #0        // reqflg = false
     str    w1, [x0]
 
-    // ディスパッチ禁止なら呼び出しå
-ƒã¸æˆ»ã‚‹
+    // ディスパッチ禁止なら呼び出し元へ戻る
     ldr    x0, =disdsp
     ldr    w1, [x0]
@@ -267 +228 @@
 
     /*
-     *  é
-延ディスパッチ
-     *    search_schedtsk の返値(x0)を引数として run_task を呼び出す
+     *  遅延ディスパッチ
+     *    search_schedtsk の返値(x0)を引数として run_task を呼び出す
      */
     bl    search_schedtsk
@@ -275 +235 @@
 
     /*
-     *  呼び出しå
-ƒã¸ãƒªã‚¿ãƒ¼ãƒ³
+     *  呼び出し元へリターン
      */
 int_return:
-    __restore_context    // レジスタ復帰
+    __restore_context    // レジスタ復帰
     eret
 
 /*
- *  割込みベクタ
- *    最初に割込み発生前のスタックに戻してからレジスタを保存する
- *    ハードウェアによってPSTATE.{I,F} がセット済であることを前提とする
+ *  割込みベクタ
+ *    最初に割込み発生前のスタックに戻してからレジスタを保存する
+ *    ハードウェアによってPSTATE.{I,F} がセット済であることを前提とする
  */
     .text
@@ -296 +255 @@
 
     // Sync EL1
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #0                  // 例外番号をx22にセット
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #0                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
     // IRQ EL1
     .align 7
-    msr    spsel,   #0              // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    msr    spsel,   #0              // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -309 +268 @@
     // FIQ EL1
     .align 7
-    msr    spsel, #0                // 例外発生前のスタック(SP_EL0)へ戻す
+    msr    spsel, #0                // 例外発生前のスタック(SP_EL0)へ戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -315 +274 @@
     // SError EL1
     .align 7
-    msr    spsel, #0                // 例外発生前のスタック(SP_EL0)へ戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #1                  // 例外番号をx22にセット
+    msr    spsel, #0                // 例外発生前のスタック(SP_EL0)へ戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #1                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
@@ -327 +286 @@
     .align 7
     __save_context
-    mov    x22, #2                  // 例外番号をx22にセット
+    mov    x22, #2                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
@@ -343 +302 @@
     .align 7
     __save_context
-    mov    x22, #3                  // 例外番号をx22にセット
+    mov    x22, #3                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
@@ -352 +311 @@
     // Sync EL0
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #4                  // 例外番号をx22にセット
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #4                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
    // IRQ EL0
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -365 +324 @@
     // FIQ EL0
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -371 +330 @@
     // Error EL0
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #5                  // 例外番号をx22にセット
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #5                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
@@ -382 +341 @@
     // AArch32 sync
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #6                  // 例外番号をx22にセット
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #6                  // 例外番号をx22にセット
     b      gic_exc_entry
 
     // AArch32 IRQ
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -395 +354 @@
     // AArch32 FIQ
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
     __save_context
     b      gic_int_entry
@@ -401 +360 @@
     // AArch32 Error
     .align 7
-    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
-    __save_context
-    mov    x22, #7                  // 例外番号をx22にセット
-    b      gic_exc_entry
+    msr    spsel,  #0               // 例外発生前のスタック(SP_EL0)に戻す
+    __save_context
+    mov    x22, #7                  // 例外番号をx22にセット
+    b      gic_exc_entry

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_test.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  @(#) $Id: prc_test.h 1304 2008-08-27 07:28:36Z ertl-honda $
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *              テストプログラムのチップ依存定義（ARM64用）
+ *              テストプログラムのチップ依存定義（ARM64用）
  */
 
@@ -63 +48 @@
 
 /*
- *  チップでå
-±é€šãªå®šç¾©
+ *  チップで共通な定義
  */
 

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_timer.c

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
+ *
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  $Id$
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *  タイマドライバ（Generic Timer）
+ *  タイマドライバ（Generic Timer）
  */
 #include "kernel_impl.h"
@@ -64 +49 @@
 
 /*
- *  仮想タイマの制御レジスタからの読み出し
+ *  仮想タイマの制御レジスタからの読み出し
  */
 Inline uint64_t
@@ -77 +62 @@
 
 /*
- *  仮想タイマの制御レジスタへの書き込み
+ *  仮想タイマの制御レジスタへの書き込み
  */
 Inline void
@@ -88 +73 @@
 
 /*
- *  仮想タイマ(フリーカウンタ)のカウント値の読み出し
+ *  仮想タイマ(フリーカウンタ)のカウント値の読み出し
  */
 Inline uint64_t
@@ -100 +85 @@
 
 /*
- *  仮想タイマの値の読み出し
+ *  仮想タイマの値の読み出し
  */
 Inline uint64_t
@@ -112 +97 @@
 
 /*
- *  仮想タイマの値の書き込み
+ *  仮想タイマの値の書き込み
  */
 Inline void
@@ -122 +107 @@
 
 /*
- *  システムカウンタのクロック周波数の取得
+ *  システムカウンタのクロック周波数の取得
  */
 Inline uint64_t
@@ -133 +118 @@
 
 /*
- *  タイマの開始
+ *  タイマの開始
  */
 static void
@@ -147 +132 @@
 
 /*
- *  タイマの停止
+ *  タイマの停止
  */
 static void
@@ -161 +146 @@
 
 /*
- *  タイマ割込み要求のクリア
+ *  タイマ割込み要求のクリア
  */
 static void
@@ -170 +155 @@
 
 /*
- *  次のタイマ割込み発生までのオフセット
+ *  次のタイマ割込み発生までのオフセット
  */
 static uint64_t next_tval;
 
 /*
- *  タイマの起動処理
+ *  タイマの起動処理
  */
 void
@@ -183 +168 @@
     target_timer_int_clear();
 
-    // 次回のタイマ割込み発生までのオフセット算出
+    // 次回のタイマ割込み発生までのオフセット算出
     next_tval = get_timer_freq() * 1000 / 1000000UL;  /* 1ms */
     clock_write_tval(next_tval);
@@ -191 +176 @@
 
 /*
- *  タイマの停止処理
+ *  タイマの停止処理
  */
 void
@@ -200 +185 @@
 
 /*
- *  タイマ割込みハンドラ
+ *  タイマ割込みハンドラ
  */
 void
@@ -207 +192 @@
     target_timer_stop();
     target_timer_int_clear();
-    clock_write_tval(next_tval);    // 次回の割込み
+    clock_write_tval(next_tval);    // 次回の割込み
     target_timer_start();
 

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_timer.cfg

@@ -4 +4 @@
 
 /*
- *              タイマドライバのコンフィギュレーションファイル
+ *              タイマドライバのコンフィギュレーションファイル
  */
 ATT_INI({ TA_NULL, 0, target_timer_initialize });

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_timer.h

@@ -8 +8 @@
  *             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
  *
- *  上記著作権è€
-は，以下の(1)〜(4)ã®æ¡ä»¶ã‚’æº€ãŸã™å ´åˆã«é™ã‚Šï¼Œæœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§
- *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
- *  変・再é
-å¸ƒï¼ˆä»¥ä¸‹ï¼Œåˆ©ç”¨ã¨å‘¼ã¶ï¼‰ã™ã‚‹ã“とを無償で許諾する．
- *  (1) æœ¬ã‚½ãƒ•ãƒˆã‚¦ã‚§ã‚¢ã‚’ã‚½ãƒ¼ã‚¹ã‚³ãƒ¼ãƒ‰ã®å½¢ã§åˆ©ç”¨ã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œä¸Šè¨˜ã®è‘—ä½œ
- *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
- *      スコード中に含まれていること．
- *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
- *      用できる形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œå†é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨
- *      è€
-マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
- *      の無保証規定を掲載すること．
- *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
- *      用できない形で再é
-å¸ƒã™ã‚‹å ´åˆã«ã¯ï¼Œæ¬¡ã®ã„ずれかの条件を満たすこ
- *      と．
- *    (a) 再é
-å¸ƒã«ä¼´ã†ãƒ‰ã‚­ãƒ¥ãƒ¡ãƒ³ãƒˆï¼ˆåˆ©ç”¨è€
-マニュアルなど）に，上記の著
- *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
- *    (b) 再é
-å¸ƒã®å½¢æ
-‹ã‚’，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
- *        å ±å‘Šã™ã‚‹ã“ã¨ï¼Ž
- *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
- *      害からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトをå
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
- *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
- *      由に基づく請求からも，上記著作権è€
-およびTOPPERSプロジェクトを
- *      å
-è²¬ã™ã‚‹ã“と．
+ *  上記著作権者は，以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り，本ソフトウェ
+ *  ア（本ソフトウェアを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
+ *  変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
+ *  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には，上記の著作
+ *      権表示，この利用条件および下記の無保証規定が，そのままの形でソー
+ *      スコード中に含まれていること．
+ *  (2) 本ソフトウェアを，ライブラリ形式など，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できる形で再配布する場合には，再配布に伴うドキュメント（利用
+ *      者マニュアルなど）に，上記の著作権表示，この利用条件および下記
+ *      の無保証規定を掲載すること．
+ *  (3) 本ソフトウェアを，機器に組み込むなど，他のソフトウェア開発に使
+ *      用できない形で再配布する場合には，次のいずれかの条件を満たすこ
+ *      と．
+ *    (a) 再配布に伴うドキュメント（利用者マニュアルなど）に，上記の著
+ *        作権表示，この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること．
+ *    (b) 再配布の形態を，別に定める方法によって，TOPPERSプロジェクトに
+ *        報告すること．
+ *  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
+ *      害からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
+ *      また，本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
+ *      由に基づく請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
+ *      免責すること．
  *
- *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権è€
-お
- *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
- *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
- *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
- *  ã®è²¬ä»»ã‚’è² ã‚ãªã„ï¼Ž
+ *  本ソフトウェアは，無保証で提供されているものである．上記著作権者お
+ *  よびTOPPERSプロジェクトは，本ソフトウェアに関して，特定の使用目的
+ *  に対する適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ソフトウェ
+ *  アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，そ
+ *  の責任を負わない．
  *
  *  $Id$
@@ -56 +41 @@
 
 /*
- *  タイマドライバ（Generic Timer）
+ *  タイマドライバ（Generic Timer）
  */
 
@@ -63 +48 @@
 
 /*
- *  タイマ割込みハンドラ登録のための定数
+ *  タイマ割込みハンドラ登録のための定数
  */
-#define INTNO_TIMER     TINTNO_TIMER  /* 割込み番号 */
-#define INHNO_TIMER     INTNO_TIMER   /* 割込みハンドラ番号 */
+#define INTNO_TIMER     TINTNO_TIMER  /* 割込み番号 */
+#define INHNO_TIMER     INTNO_TIMER   /* 割込みハンドラ番号 */
 
 #define CNTV_CTL_ENABLE  (1 << 0)
@@ -75 +60 @@
 
 /*
- *  タイマ値のå†
-部表現の型
+ *  タイマ値の内部表現の型
  */
 typedef uint64_t    CLOCK;
 
 /*
- *  タイマ値のå†
-部表現とミリ秒・μ秒単位との変換
+ *  タイマ値の内部表現とミリ秒・μ秒単位との変換
  *
  */
@@ -89 +72 @@
 
 /*
- *  タイマの起動処理
+ *  タイマの起動処理
  *
- *  タイマを初期化し，周期的なタイマ割込み要求を発生させる．
+ *  タイマを初期化し，周期的なタイマ割込み要求を発生させる．
  */
 extern void target_timer_initialize(intptr_t exinf);
 
 /*
- *  タイマの停止処理
+ *  タイマの停止処理
  *
- *  タイマの動作を停止させる．
+ *  タイマの動作を停止させる．
  */
 extern void target_timer_terminate(intptr_t exinf);
 
 /*
- *  タイマの現在値の読出し
+ *  タイマの現在値の読出し
  */
 Inline CLOCK
@@ -116 +99 @@
 
 /*
- *  タイマ割込みハンドラ
+ *  タイマ割込みハンドラ
  */
 extern void target_timer_handler(void);

ssp_aarch64/trunk/arm64_gcc/prc_user.txt

@@ -1 +1 @@
 =====================================================================
-                         ARM64プロセッサ依存部
+                         ARM64プロセッサ依存部
                                   Last Modified: '18/05/29
 =====================================================================
 
 
-(1) 対応しているターゲットシステムの種類・構成
+(1) 対応しているターゲットシステムの種類・構成
 
-ARM64依存部は，ARMv8-A アーキテクチャをターゲットとしている．ARMv8-A は
-64ビットアーキテクチャであり命令セットレベルでもARMとは異なるため，
-ARM依存部と分けている．
+ARM64依存部は，ARMv8-A アーキテクチャをターゲットとしている．ARMv8-A は
+64ビットアーキテクチャであり命令セットレベルでもARMとは異なるため，
+ARM依存部と分けている．
 
-(2) 使用する開発環境と動作検証した条件（バージョン，オプション等）
+(2) 使用する開発環境と動作検証した条件（バージョン，オプション等）
 
-カーネルはGCCを用いてコンパイルする．動作確認したバージョンは各ターゲ
-ット依存部のドキュメントに記載する．
+カーネルはGCCを用いてコンパイルする．動作確認したバージョンは各ターゲ
+ット依存部のドキュメントに記載する．
 
-(3) ターゲット定義事é 
-の規定
+(3) ターゲット定義事項の規定
 
-(3-1) データ型に関する規定
+(3-1) データ型に関する規定
 
-データ型は arch/gcc/tool_stddef.h で定義されているå†
-容で，float型と
-double型は，それぞれIEEE754æº–æ‹ ã®å˜ç²¾åº¦æµ®å‹•å°æ•°ç‚¹æ•°ã¨å€ç²¾åº¦æµ®å‹•å°æ•°ç‚¹
-数である．
+データ型は arch/gcc/tool_stddef.h で定義されている内容で，float型と
+double型は，それぞれIEEE754準拠の単精度浮動小数点数と倍精度浮動小数点
+数である．
 
-(3-2) 割込み処理に関する規定
+(3-2) 割込み処理に関する規定
 
-○割込みハンドラ番号と割込み番号の割当て，両è€
-の対応
+○割込みハンドラ番号と割込み番号の割当て，両者の対応
 
-IRQ および FIQ をカーネル管理の割込みとする．
-割込みハンドラ番号と割込み番号は，例外発生時にGICC_IAR にセットされる例外番
-号を用いる．Generic Timer は27番で，割込みは0番からの番号が割り付けられ
-ている．
+IRQ および FIQ をカーネル管理の割込みとする．
+割込みハンドラ番号と割込み番号は，例外発生時にGICC_IAR にセットされる例外番
+号を用いる．Generic Timer は27番で，割込みは0番からの番号が割り付けられ
+ている．
 
-○割込み優å
-ˆåº¦ã®æ®µéšŽæ•°ï¼ˆTMIN_INTPRIの値），その設定方法
+○割込み優先度の段階数（TMIN_INTPRIの値），その設定方法
 
-割込み優å
-ˆåº¦ã®æ®µéšŽæ•°ã¯ï¼Œã‚¿ãƒ¼ã‚²ãƒƒãƒˆä¾å­˜éƒ¨æ¯Žã«ç•°ãªã‚‹ï¼Ž
-カーネル管理å†
-の割込みの最高優å
-ˆåº¦ï¼ˆTMIN_INTPRI）はターゲット依存部で設定する．
+割込み優先度の段階数は，ターゲット依存部毎に異なる．
+カーネル管理内の割込みの最高優先度（TMIN_INTPRI）はターゲット依存部で設定する．
 
-各割込みの割込み優å
-ˆåº¦ã¯ï¼ŒCFG_INT で TMIN_INTPRI 以上の値を指定する．
+各割込みの割込み優先度は，CFG_INT で TMIN_INTPRI 以上の値を指定する．
 
-○dis_intとena_intのサポートの有無，その制限事é 
+○dis_intとena_intのサポートの有無，その制限事項
+
+dis_intとena_intをサポートする．制限事項は特にない．
+
+○CFG_INTの制限事項と拡張（ターゲット定義で使用できる割込み属性）
+
+CFG_INTの制限事項はなく，ターゲット定義で使用可能な割込み属性は特にな
+い．
+
+○カーネル管理外の割込み
+
+カーネル管理外の割込みはサポートしない．
+IRQ，FIQ共にカーネル管理の割込みとして扱う．
 
 
-dis_intとena_intをサポートする．制限事é 
-は特にない．
+(3-3) CPU例外処理に関する規定
 
-○CFG_INTの制限事é 
-と拡張（ターゲット定義で使用できる割込み属性）
+○CPU例外ハンドラ番号
 
-CFG_INTの制限事é 
-はなく，ターゲット定義で使用可能な割込み属性は特にな
-い．
+ARMv8では，例外発生時の例外レベル(EL)，使用スタック，実行状態(AArch32 or AArch64)，
+発生した例外の種類により，ジャンプ先となる例外ベクタ中のオフセットアドレスが異なる．
+CPU例外ハンドラはこのジャンプ先のオフセットアドレスで区別することにし，
+それぞれ異なるCPU例外ハンドラ番号を割り当てる．
 
-○カーネル管理外の割込み
-
-カーネル管理外の割込みはサポートしない．
-IRQ，FIQå
-±ã«ã‚«ãƒ¼ãƒãƒ«ç®¡ç†ã®å‰²è¾¼ã¿ã¨ã—て扱う．
-
-
-(3-3) CPU例外処理に関する規定
-
-○CPU例外ハンドラ番号
-
-ARMv8では，例外発生時の例外レベル(EL)，使用スタック，実行状æ
-‹(AArch32 or AArch64)，
-発生した例外の種類により，ジャンプå
-ˆã¨ãªã‚‹ä¾‹å¤–ベクタ中のオフセットアドレスが異なる．
-CPU例外ハンドラはこのジャンプå
-ˆã®ã‚ªãƒ•ã‚»ãƒƒãƒˆã‚¢ãƒ‰ãƒ¬ã‚¹ã§åŒºåˆ¥ã™ã‚‹ã“とにし，
-それぞれ異なるCPU例外ハンドラ番号を割り当てる．
-
-  例外発生時の状æ
-‹             例外の種類      例外番号 　例外ベクタå
-ˆé ­ã‹ã‚‰ã®ã‚ªãƒ•ã‚»ãƒƒãƒˆ
+  例外発生時の状態             例外の種類      例外番号 　例外ベクタ先頭からのオフセット
   AArch64, EL1t(EL1, SP_EL0)  Synchronous         0        0x0000
   AArch64, EL1t(EL1, SP_EL0)  SError              1        0x0180
@@ -92 +74 @@
   AArch32, EL0 (EL0, SP_EL0)  SError              7        0x0780
 
-(3-4) CPUロック・割込みロック
+(3-4) CPUロック・割込みロック
 
-CPUロックは，PSTATE.I および PSTATE.F をå
-±ã« 1 にすることで実現する．
-カーネル管理外の割込みをサポートしないため，å
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯ãƒ•ãƒ©ã‚°ã‚‚
-CPUロックと同様の実è£
-である．ただし CPUロックフラグとは独立したフラグ
-としてå
-¨å‰²è¾¼ã¿ãƒ­ãƒƒã‚¯ãƒ•ãƒ©ã‚°ã‚’サポートする．å
-·ä½“的にはSIL_LOC_INT呼び出し
-時にIおよびFフラグの状æ
-‹ã‚’記憶しておき，SIL_UNL_INT でå
-ƒã®çŠ¶æ
-‹ã«
-戻している．
+CPUロックは，PSTATE.I および PSTATE.F を共に 1 にすることで実現する．
+カーネル管理外の割込みをサポートしないため，全割込みロックフラグも
+CPUロックと同様の実装である．ただし CPUロックフラグとは独立したフラグ
+として全割込みロックフラグをサポートする．具体的にはSIL_LOC_INT呼び出し
+時にIおよびFフラグの状態を記憶しておき，SIL_UNL_INT で元の状態に
+戻している．
 
-(3-5) 性能評価用システム時刻の参ç
-§ã«é–¢ã™ã‚‹è¦å®š
+(3-5) 性能評価用システム時刻の参照に関する規定
 
-get_utmをサポートしない．
+get_utmをサポートしない．
 
 
-(3-6) スタートアップルーチンでの初期化å†
-容
+(3-6) スタートアップルーチンでの初期化内容
 
-スタートアップルーチンが前提とするプロセッサの状æ
-‹ã¯ãƒ—ロセッサにより異なるため，
-スタートアップルーチンはターゲット依存部にé
-ç½®ã—ている．
+スタートアップルーチンが前提とするプロセッサの状態はプロセッサにより異なるため，
+スタートアップルーチンはターゲット依存部に配置している．
 
-例としてQEMU VIRT ãƒœãƒ¼ãƒ‰ã®å ´åˆã¯ä»¥ä¸‹ã®ã‚ˆã†ã«ãªã£ã¦ã„ã‚‹ï¼Ž
-・例外レベルは既定でEL1
-・使用スタックは(EL1ã®å ´åˆï¼Œ) SP_EL1
-・起動直後はPSTATEのFおよびIは1（IRQ,FIQ禁止）
+例としてQEMU VIRT ボードの場合は以下のようになっている．
+・例外レベルは既定でEL1
+・使用スタックは(EL1の場合，) SP_EL1
+・起動直後はPSTATEのFおよびIは1（IRQ,FIQ禁止）
 
-スタートアップルーチンではスタックポインタの初期化，ベクタテーブルアドレスの設定，
-メモリの初期化などのå¿
-要な処理を行い，sta_ker を呼び出す．
+スタートアップルーチンではスタックポインタの初期化，ベクタテーブルアドレスの設定，
+メモリの初期化などの必要な処理を行い，sta_ker を呼び出す．
 
 
-(4) タイマドライバ関連のæƒ
-å ±
+(4) タイマドライバ関連の情報
 
-カーネルのタイムティックとして，Generic Timer を使用する，
-ティック周期は1msecとする．
+カーネルのタイムティックとして，Generic Timer を使用する，
+ティック周期は1msecとする．
 
 
-(5) ターゲット依存部での設定é 
-目
+(5) ターゲット依存部での設定項目
 
-ターゲット依存部では以下のマクロを定義するå¿
-要がある．
+ターゲット依存部では以下のマクロを定義する必要がある．
 
-   ・TMAX_INTNO     : 割込み番号の最大値(通常の割込み番号 + 15)
-   ・TMIN_INTPRI    : 割込み優å
-ˆåº¦ã®æœ€å°å€¤ï¼ˆæœ€é«˜å€¤ï¼‰
-   ・TIC_NUME       : タイムティックの周期の分子
-   ・TIC_DENO       : タイムティックの周期の分母
-   ・INTPRI_TIMER   : タイマ割込み割込み優å
-ˆåº¦
-   ・INTATR_TIMER   : タイマ割込みの割込み属性
-   ・DEFAULT_ISTKSZ : スタックサイズ（16byte単位で指定）
+   ・TMAX_INTNO     : 割込み番号の最大値(通常の割込み番号 + 15)
+   ・TMIN_INTPRI    : 割込み優先度の最小値（最高値）
+   ・TIC_NUME       : タイムティックの周期の分子
+   ・TIC_DENO       : タイムティックの周期の分母
+   ・INTPRI_TIMER   : タイマ割込み割込み優先度
+   ・INTATR_TIMER   : タイマ割込みの割込み属性
+   ・DEFAULT_ISTKSZ : スタックサイズ（16byte単位で指定）
 
 
-(6) ディレクトリ構成・ファイル構成
+(6) ディレクトリ構成・ファイル構成
   ./arch/arm64/
     ./MANIFEST
@@ -185 +149 @@
     ./prc_user.txt
 
-(12) バージョン履歴
+(12) バージョン履歴
 
 2018/05/30
- ・最初のリリース
+ ・最初のリリース