21 | | 1.GR-PEACHは固定のIPアドレス「192.168.137.110」となっているので、サブネットの合っているPCのブラウザから「{{{http://192.168.137.110/}}}」をURLとして開きます。(IE、Edge、Chrome、FireFoxでは、表示されますが、Operaでは表示が途中て止まってしまいます。原因は未調査です。) |
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23 | | 2.画面は、ブロック、Ruby、出力のタブがあり、ブロックのタブにはメインループやECHONET機器やノードに対応するクラスを選択する領域と、Blocklyによるプログラミングの領域があります。Blocklyの部分にはツールボックスがあり、標準のブロックの他にTOPPERS/ECNLのAPIブロックとECHONET機器のプロパティブロックがあります。また、GR-PEACH自体の制御のためにArduinoブロックがあります。ArduinoブロックはGR-CITRUSの[https://github.com/wakayamarb/wrbb-v2lib-firm/blob/master/firmware_release/description/Ruby%20Firmware%20on%20GR-CITRUS.pdf Ruby版Arduino API]をブロック化したものです。動作はLEDのdigitalWriteしか確認が出来ていない状況です。 |
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25 | | 3.上の操作例では、「新しい機器オブジェクト」の追加画面から「一般照明」を選択して追加します。 |
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27 | | 4.「クラス」の領域で選択した一般照明で表示されているBlocklyの画面で、ツールボックスからECHONET Lite Propertyの中から「動作状態」を選んで配置します。このブロックには、「動作状態」を「ON」にする電文を受信した時と、「OFF」にする電文を受信した時の処理を、ブロックで記述することが出来ます。 |
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29 | | 5.動作状態がONに設定されたときは、Arduino APIのデジタルライトで緑のLEDをHIGHになるようにし、OFFに設定されたときは、緑のLEDをLOWになるように処理を書きます。 |
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31 | | 6.「クラス」の領域で「!MainLoop」を選択し、緑のLEDのピンが出力ポートになるよう、「PINモードの設定」をOUTPUTにします。 |
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33 | | 7.右上の「実行」ボタンの押下で、GR-PEACHに今定義した動作が書き込まれ実行されます。 |
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35 | | 8.実行状態でECHONET Liteの確認用ソフトの「[https://smarthouse-center.org/sdk/download/ SSNG]」などで、GR-PEACHのIPアドレスに対して一般照明の動作状態を0x30や0x31に設定する電文を送信すると、GR-PEACHの緑のLEDがON/OFFします。 |
| 21 | 1. GR-PEACHは固定のIPアドレス「192.168.137.110」となっているので、サブネットの合っているPCのブラウザから「{{{http://192.168.137.110/}}}」をURLとして開きます。(IE、Edge、Chrome、FireFoxでは、表示されますが、Operaでは表示が途中て止まってしまいます。原因は未調査です。) |
| 22 | 2. 画面は、ブロック、Ruby、出力のタブがあり、ブロックのタブにはメインループやECHONET機器やノードに対応するクラスを選択する領域と、Blocklyによるプログラミングの領域があります。Blocklyの部分にはツールボックスがあり、標準のブロックの他にTOPPERS/ECNLのAPIブロックとECHONET機器のプロパティブロックがあります。また、GR-PEACH自体の制御のためにArduinoブロックがあります。ArduinoブロックはGR-CITRUSの[https://github.com/wakayamarb/wrbb-v2lib-firm/blob/master/firmware_release/description/Ruby%20Firmware%20on%20GR-CITRUS.pdf Ruby版Arduino API]をブロック化したものです。動作はLEDのdigitalWriteしか確認が出来ていない状況です。 |
| 23 | 3. 上の操作例では、「新しい機器オブジェクト」の追加画面から「一般照明」を選択して追加します。 |
| 24 | 4. 「クラス」の領域で選択した一般照明で表示されているBlocklyの画面で、ツールボックスからECHONET Lite Propertyの中から「動作状態」を選んで配置します。このブロックには、「動作状態」を「ON」にする電文を受信した時と、「OFF」にする電文を受信した時の処理を、ブロックで記述することが出来ます。 |
| 25 | 5. 動作状態がONに設定されたときは、Arduino APIのデジタルライトで緑のLEDをHIGHになるようにし、OFFに設定されたときは、緑のLEDをLOWになるように処理を書きます。 |
| 26 | 6. 「クラス」の領域で「!MainLoop」を選択し、緑のLEDのピンが出力ポートになるよう、「PINモードの設定」をOUTPUTにします。 |
| 27 | 7. 右上の「実行」ボタンの押下で、GR-PEACHに今定義した動作が書き込まれ実行されます。 |
| 28 | 8. 実行状態でECHONET Liteの確認用ソフトの「[https://smarthouse-center.org/sdk/download/ SSNG]」などで、GR-PEACHのIPアドレスに対して一般照明の動作状態を0x30や0x31に設定する電文を送信すると、GR-PEACHの緑のLEDがON/OFFします。 |
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| 87 | [=#point1 ※]mrubyをビルドするために、以下の操作を行い環境変数PATHに必要なコマンドへのパスを設定します。[[BR]] |
| 88 | 1. e2studioの「プロジェクト・エクスプローラー」で「mruby-1.2.0」を選択します。 |
| 89 | 2. 右クリックして表示されたメニューの一番下の「プロパティ」を選択します。 |
| 90 | 3. 左枠の「C/C++ ビルド」の中の「環境」を選択します。 |
| 91 | 4. 右枠の「設定する環境変数」の「PATH」を選択して、右端の「編集」ボタンを押します。 |
| 92 | 5. 「値」の先頭に「C:\Mingw\bin;」を追加します。また、最後に「;${workspace_loc:/tools/bin}」を追加します。 |
| 93 | 6. 「OK」ボタンで「変数の編集」と閉じ、「プロパティ:mruby-1.2.0」画面の「OK」ボタンで確定します。 |
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| 95 | 「C:\Mingw\bin;」はmrubyのホストコマンドをビルドするのに必要で、MinGWなどのgcc.exeがあるパスを指定してください。[[BR]] |
| 96 | 「;${workspace_loc:/tools/bin}」は、bison.exeのあるパスを指定しています。 |