source: rtos_arduino/trunk/asp_1.9.2/arch/arm_m_gcc/README.txt@ 136

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ライブラリとOS及びベーシックなサンプルの追加.

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1 ARM-M依存部(GCC版) ディレクトリ解説
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3 Last Modified:2015 Nov 04 11:43:49
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6本ディレクトリ(./arch/arm_m_gcc)は,ARMv7-M/ARMv6-Mアーキテクチャの
7コア及び,ARMv7-M/ARMv6-Mアーキテクチャのコアを用いたチップに依存し,
8コンパイラとしてGCCを対象した記述を置くためのディレクトリである.
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10ターゲットディレクトリ(./target)との切り分けは,本ディレクトリは,特
11定のボードに依存しない再利用可能な記述を置こととし,ターゲットディレク
12トリは再利用の可能性が低いボードに依存した記述を置くこととする.
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14再利用可能な範囲としては,ARMv7-M/ARMv6-Mアーキテクチャのコアを用いた
15チップをまでを想定している.そのため,本ディレクトリに置く依存部をチッ
16プ依存部と呼ぶ.各チップ依存部はチップ名でディレクトリを作成し,その下
17に関連するファイルを置く.
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19一方,ARMv7-M/ARMv6-Mアーキテクチャのコアに依存した記述は,コア依存部
20と呼び,commonディレクトリ以下に置く.各チップ依存部は必
21要に応じてコア
22依存部のファイルを使用する.コア依存部に関しては,common/core_user.txt
23を参ç…
24§ã®ã“と.
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26チップによっては,コア依存部と同等の機能を持たない場合もある.その場合
27は,チップ依存部を作成せず,ターゲット依存部とコア依存部のファイルを組
28み合わせればよい.
Note: See TracBrowser for help on using the repository browser.