Changes between Version 6 and Version 7 of spec/Rte

Timestamp:

Jul 15, 2015, 12:02:08 PM (9 years ago)

Author:

fujisft-shigihara

Comment:

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spec/Rte

@@ -8 +8 @@
 
 = 概要 =
+* SW-C(ランナブル)に対し、各APIを提供する
+* RTEのコードは、システムディスクリプション、SWCディスクリプション等の情報に従って、RTEジェネレータによって生成される
 
 * API一覧
@@ -170 +172 @@
 Std_ReturnType Rte_Send_<p>_<o>([IN Rte_Instance <instance>], IN <data>, [IN uint16 <length>])
 }}}
+* イベントセマンティクス(キューあり)のS/R連携のデータを送信する
+* <p>は送信側ポートのショートネーム
+* <o>は送信側データ要素のショートネーム
+* <data>は送信するデータであり、データ型は送信側データ要素の実装データ型(ImplementationDataType)
 
 == Rte_Write ==
@@ -175 +181 @@
 Std_ReturnType Rte_Write_<p>_<o>([IN Rte_Instance <instance>], IN <data>)
 }}}
+* データセマンティクス(キューなし)のS/R連携のデータを送信する
+* <p>は送信側ポートのショートネーム
+* <o>は送信側データ要素のショートネーム
+* <data>は送信するデータであり、データ型は送信側データ要素の実装データ型(ImplementationDataType)
 
 == Rte_Switch ==
@@ -200 +210 @@
 Std_ReturnType Rte_Read_<p>_<o>([IN Rte_Instance <instance>], OUT <data>)
 }}}
+* データセマンティクス(キューなし)におけるS/R連携のデータを受信する
+* <p>は受信側ポートのショートネーム
+* <o>は受信側データ要素のショートネーム
+* <data>は取得したデータの格納先変数への参照であり、データ型は受信側データ要素の実装データ型(ImplementationDataType)への参照型
 
 == Rte_DRead ==
@@ -210 +224 @@
 Std_ReturnType Rte_Receive_<p>_<o>([IN Rte_Instance <instance>], OUT <data>, [OUT uint16 <length>])
 }}}
+* イベントセマンティクス(キューあり)におけるS/R連携のデータを受信する
+* <p>は受信側ポートのショートネーム
+* <o>は受信側データ要素のショートネーム
+* <data>は取得したデータの格納先変数への参照であり、データ型は受信側データ要素の実装データ型(ImplementationDataType)への参照型
 
 == Rte_Call ==
@@ -215 +233 @@
 Std_ReturnType Rte_Call_<p>_<o>([IN Rte_Instance <instance>], [IN|IN/OUT|OUT] <data_1>... [IN|IN/OUT|OUT] <data_n>)
 }}}
+* オペレーション呼出しを行う
+* <p>はクライアントポートのショートネーム
+* <o>はクライアントオペレーションのショートネーム
+* <data_1>…<data_n>はオペレーション引数
+  * 型は各オペレーション引数の実装データ型(ImplementationDataType)、もしくは実装データ型(ImplementationDataType)への参照型
 
 == Rte_Result ==
@@ -285 +308 @@
 void Rte_Enter_<name>([IN Rte_Instance <instance>])
 }}}
+* 排他エリアに入場する
+* <name>は排他エリアのショートネーム
 
 == Rte_Exit ==
@@ -290 +315 @@
 void Rte_Exit_<name>([IN Rte_Instance <instance>])
 }}}
+* 排他エリアから退場する
+* <name>は排他エリアのショートネーム
 
 == Rte_Mode ==