| 1 | == 初期化コード == |
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| 3 | TECS のコードが実行される前に、以下のマクロを呼び出して初期化を行います。 |
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| 5 | {{{ |
| 6 | INITILIZE_TECS() |
| 7 | }}} |
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| 9 | INITILIZE_TECS は、必要に応じて以下を行います。 |
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| 11 | * 内部変数の初期化 |
| 12 | * CB から INIB へのポインタ設定 |
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| 14 | 初期化を行う前に TECS のコードが実行された場合の振る舞いは、未定義です。 |
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| 16 | 【補足説明】TECS ジェネレータ V1.2.* まで INITIALZE_TECSGEN であったが、V1.3.0.0 以降、INITIALIZE_TECS に変更となった。ただし INITIALIZE_TECSGEN を INITIALIZE_TEcS に置換するマクロが定義されるため、従来のコードも期待した通りにコンパイル、リンクスうることができる。 |
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| 18 | 【補足説明】TECS ジェネレータ V1.2.* まで、INITIALIZE_TECS() は TECS ジェネレータにオプション -R が指定された時だけ生成されていたが、V1.3.0.1 以降、常に生成される。ただし -R が指定されていない場合、INITIALIZE_TECS()の内容は空であり INITIALIZE_TECS() が呼び出されない従来のコードも動作する。ただし、将来においても成り立つとは限らない。 |
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| 21 | [TECS リファレンスマニュアル [wiki: トップ]] |
| 22 | [TECS コンポーネント実装リファレンスマニュアル [wiki:IMPref トップ]・[wiki:IMPref_index 目次]]] |