Changes between Version 1 and Version 2 of CDLref_celltype
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CDLref_celltype
v1 v2 34 34 === セルタイプ記述の指定子 === 35 35 36 ==== active指定子 ====37 38 active指定子は、セルタイプがアクティブであることを表します。36 ==== アクティブ(active)指定子 ==== 37 38 アクティブ(active)指定子は、セルタイプがアクティブであることを表します。 39 39 すなわち、アクティブなセルタイプに属するセルは、受け口関数が呼び出されなくても動作することを表します。タスクやハンドラ、あるいはこれらを内部にもつセルタイプはアクティブです。 40 40 41 ==== generate指定子 ====42 43 generate指定子は、セルタイププラグインの適用を指示するものです。セルタイププラグインの一般的な使い方としては、ファクトリでは実現できない特別なコードを生成するのに用います。41 ==== ジェネレート(generate)指定子 ==== 42 43 ジェネレート(generate)指定子は、セルタイププラグインの適用を指示するものです。セルタイププラグインの一般的な使い方としては、ファクトリでは実現できない特別なコードを生成するのに用います。 44 44 45 45 【記述例】 … … 62 62 実行時識別として整数値を用いることの利点は、指定値の有効性検査が行われることです。 63 63 64 ==== singleton 指定子 ==== 65 66 singleton 指定子は、セルタイプのセルがシステム中に一つだけ存在することを示します。 64 以下の場合、idx_is_id 指定されていない場合でも、idx_is_id 指定されたものとして扱われます。 65 66 * TECS ジェネレータのオプションで指定されている場合 67 * セルタイプに属するセルが、異なるドメインに存在する場合 68 69 ==== シングルトン(singleton)指定子 ==== 70 71 シングルトン(singleton)指定子は、セルタイプのセルがシステム中に一つだけ存在することを示します。 67 72 68 73 あるシングルトンセルタイプのセルは、それぞれのノードやリンク単位に最大1つだけ存在することができます。 … … 82 87 === 呼び口の指定子 === 83 88 84 ==== optional指定子 ====89 ==== オプショナル(optional)指定子 ==== 85 90 86 91 受け口を、未結合とすることができることを示します。 87 92 88 optional指定されている場合、セルタイプコードにおいては、呼び口関数を呼び出す前に、呼び口が結合されているかどうか検査する必要があります。89 90 optional指定されていなく、添数指定されていない呼び口配列の場合、少なくとも1つの結合をもつ必要があります。93 オプショナル(optional)指定されている場合、セルタイプコードにおいては、呼び口関数を呼び出す前に、呼び口が結合されているかどうか検査する必要があります。 94 95 オプショナル指定されていなく、添数指定されていない呼び口配列の場合、少なくとも1つの結合をもつ必要があります。 91 96 92 97 === 受け口 === … … 104 109 === 受け口の指定子 === 105 110 106 ==== allocator指定子 ====107 108 allocator指定子は、リレーアロケータを指定するのに用いられます。111 ==== アロケータ(allocator)指定子 ==== 112 113 アロケータ(allocator)指定子は、リレーアロケータを指定するのに用いられます。 109 114 110 115 【記述例】 … … 128 133 T.B.W. 129 134 130 ==== inline指定子 ====135 ==== インライン(inline)指定子 ==== 131 136 132 137 受け口関数が、インライン関数として実装されることを示します … … 188 193 === 属性の指定子 === 189 194 190 ==== choice指定子 ====191 192 choice指定子は、属性が取りうる値を指定します。195 ==== 選択肢(choice)指定子 ==== 196 197 選択肢(choice)指定子は、属性が取りうる値を指定します。 193 198 194 199 【記述例】 … … 200 205 }}} 201 206 202 TECS ジェネレータは、 choice指定子で指定された初期値以外が設定されたかどうかを検査しません。GUI エディタで選択肢を示すためのものです。203 204 ==== omit指定子 ====205 206 omit指定子は、属性をセルの CB に出力をしないことを示します。207 TECS ジェネレータは、選択肢(choice)指定子で指定された初期値以外が設定されたかどうかを検査しません。GUI エディタで選択肢を示すためのものです。 208 209 ==== 省略(omit)指定子 ==== 210 211 省略(omit)指定子は、属性をセルの CB に出力をしないことを示します。 207 212 属性を、セルタイプコードで参照しない場合、すなわちファクトリまたはセルタイププラグインでのみ参照する場合に指定します。 208 213