Changes between Version 2 and Version 3 of CDLref_cell


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May 1, 2016, 12:00:35 PM (8 years ago)
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okuma-top
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  • CDLref_cell

    v2 v3  
    2020=== 組上げ記述の指定子 ===
    2121
    22 ==== allocator 指定子 ====
    23 
    24 allocator 指定子は、セルの属するセルタイプの持つ受け口関数において、send, receive 指定子が指定されている場合に指定する必要があります。
     22==== アロケータ(allocator)指定子 ====
     23
     24アロケータ(allocator)指定子は、セルの属するセルタイプの持つ受け口関数において、send, receive 指定子が指定されている場合に指定する必要があります。
    2525ただし、セルの属するセルタイプ、または複合セルタイプにおいて、リレーアロケータ、または内部アロケータが指定されている場合には、指定しません。
    2626
     
    2828T.B.W
    2929
    30 ==== generate 指定子 ====
    31 
    32 generate 指定子は、セルプラグインの適用を指示するものです。セルプラグインは、呼び口の結合、属性の初期化や、類似のセルの定義に用いられます。
     30==== ジェネレート(generate)指定子 ====
     31
     32ジェネレート(generate)指定子は、セルプラグインの適用を指示するものです。セルプラグインは、呼び口の結合、属性の初期化や、類似のセルの定義に用いられます。
    3333
    3434==== id 指定子 ====
     
    7979
    8080
    81 ==== prototype 指定子 ====
    82 
    83 プロタイプ指定子は、'{', '}' で囲まれた結合リストを伴うセル文が、プロトタイプ宣言であることを示します。
    84 
    85 prototype 指定子を伴わないセルの定義が CDL ファイル内で表れた時に、実際にセルが定義されます。
     81==== プロトタイプ(prototype)指定子 ====
     82
     83プロタイプ(prototype)指定子は、'{', '}' で囲まれた結合リストを伴うセル文が、プロトタイプ宣言であることを示します。
     84
     85プロトタイプ指定子を伴わないセルの定義が CDL ファイル内で表れた時に、実際にセルが定義されます。
    8686
    8787=== 結合 ===
     
    140140【記述例】
    141141{{{
    142 [prototype]                // prototype 指定子
     142[prototype]                // プロトタイプ指定子
    143143cell tMain Main {
    144144  eBody <= Task.cBody;     // 逆結合 (受け口に呼び口を結合させます)
     
    152152=== 結合の指定子 ===
    153153
    154 ==== through 指定子 ====
    155 
    156 スルー指定子は、呼び口にスループラグインの適用を指示します
     154==== スルー(through)指定子 ====
     155
     156スルー(through)指定子は、呼び口にスループラグインの適用を指示します
    157157プラグイン名で指定されたプラグインが ジェネレータにロードされ、ジェネレータがスルーセルを生成します。
    158158スルーセルと呼ばれるセルが、呼び口と受け口の間に挿入されます。
     
    226226【補足説明】 ジェネレート指定子は構文解釈時にプラグインを呼び出す。意味定義段階でプラグインを呼び出すと、セル生成が不適切になる可能性がある。
    227227
    228 prototype を指定された cell は、何度でも同名で定義できます。
    229 
    230 
    231 【記述例】
    232 {{{
    233   [prototype]      // prootype 指定子 (一部の結合だけを指定する例)
     228プロトタイプ指定されたセルは、何度でも同名で宣言できます。
     229
     230【記述例】
     231{{{
     232  [prototype]      // プロトタイプ指定子 (一部の結合だけを指定する例)
    234233  cell tMotorA MotorA {
    235234    eHandler <= GPIO_16bit_0.cIRQ[3];  // 逆結合