Changes between Version 41 and Version 42 of FAQ


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Nov 25, 2020, 4:26:20 PM (3 years ago)
Author:
ertl-liyixiao
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  • FAQ

    v41 v42  
    9292DOMAIN(TDOM_APP) {
    9393    ...
    94     CRE_CYC(TEST_EV3_CYC1, { TA_STA, { TNFY_HANDLER, 0, test_ev3_cychdr}, 500 * 1000, 0U }); ← この行を追加
     94    CRE_TSK(TEST_EV3_CYC_TSK1, { TA_NULL, 0, test_ev3_cychdr, MAIN_PRIORITY, STACK_SIZE, NULL }); ← 周期的に起動したいタスク
     95    ...
     96    CRE_CYC(TEST_EV3_CYC1, { TA_STA, { TNFY_ACTTSK, TEST_EV3_CYC_TSK1 }, 500 * 1000, 0U }); ← この行を追加
    9597    ...
    9698}
    9799ATT_MOD(app.o)
    98100}}}
    99 EV3_CRE_CYCの各パラメータの意味は、以下の通りです。
     101CRE_CYCの各パラメータの意味は、以下の通りです。
    100102
    101103 * 【第1パラメータ】TEST_EV3_CYC1:周期ハンドラの名称(実際にはID番号だが、コンフィギュレータによって、ここで指定した名称のマクロが自動的に定義される)
     
    103105   * TA_STAを指定すると、アプリケーションの起動時に周期処理も開始する。
    104106   * TA_NULLを指定すると、アプリケーションでsta_cyc(TEST_EV3_CYC1)を呼び出すまで動作しない。
    105  * 【第3パラメータ】TNFY_HANDLER:タイムイベントハンドラの呼出しによる通知(通知処理モード)
    106  * 【第4パラメータ】0:周期ハンドラに渡される値(拡張情報)
    107  * 【第5パラメータ】test_ev3_cychdr:周期ハンドラの先頭番地(周期的に実行される関数)。Cファイルに同名の関数を定義してください((2)を参照のこと)。
    108  * 【第6パラメータ】500000:起動周期(EV3RT v1.0の場合、単位はマイクロ秒で指定)
    109  * 【第7パラメータ】0:起動位相。周期ハンドラの動作開始を指定してから、最初に周期ハンドラが呼ばれるまでの相対時間。
     107 * 【第3パラメータ】TNFY_ACTTSK:タスクの起動による通知(通知処理モード)
     108 * 【第4パラメータ】TEST_EV3_CYC_TSK1:起動するタスクのID
     109 * 【第5パラメータ】500000:起動周期(EV3RT v1.0の場合、単位はマイクロ秒で指定)
     110 * 【第6パラメータ】0:起動位相。周期ハンドラの動作開始を指定してから、最初に周期ハンドラが呼ばれるまでの相対時間。
    110111   * 属性にTA_STAを指定して、起動位相に0を指定するとシステムが起動して最初のタイムティックが発生した時に動作する。
    111112