Changes between Version 4 and Version 5 of azure_iot_hub
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azure_iot_hub
v4 v5 11 11 }}} 12 12 13 == ダウンロード== #download13 === ダウンロード === #download 14 14 15 15 GR-SAKURAのソースコードは[https://dev.toppers.jp/trac_user/contrib/browser/azure_iot_hub/trunk こちら]にあります。 16 16 リストの下にある「Download in other formats:」の「Zip Archive」をクリックすると、zipファイルでダウンロードできます。 17 17 18 == 開発環境==18 === 開発環境 === 19 19 20 20 ビルドはGCC+Makefileで行います。RX向けGCCは[https://gcc-renesas.com/ja/rx-download-toolchains/ こちら]から入手できます。arm向けGCCはe2studioのインストーラで入れた「GNU Tools ARM Embedded 5.4 2016q3」を使用しました。 … … 23 23 e² studio V7.4.0のプロジェクトファイルも含まれているので、展開したフォルダをワークスペースとして開き、プロジェクトのインポートをこのフォルダに対して行うことで、取り込むことができます。 24 24 25 == フォルダ構成==25 === フォルダ構成 === 26 26 27 27 ||||||app_iothub_client||サンプルプログラム||TOPPERS License|| … … 39 39 ||||||zlib-1.2.11||圧縮・伸張ライブラリ[https://www.zlib.net/ zlib]||zlib License|| 40 40 41 == 標準Cライブラリ==41 === 標準Cライブラリ === 42 42 43 43 GCC付属の標準Cライブラリnewlibではなく、muslを使用しています。 … … 47 47 このソフトでは、ntshell/srcに実装がありますが、サンプルを動作させる最小限の実装を行っています。 48 48 49 = Azure IoT Hub について= #following149 == Azure IoT Hub について == #following1 50 50 51 51 本サンプルの作成には以下のドキュメントを参考にしました。 … … 55 55 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-hub/quickstart-send-telemetry-c 56 56 57 Azure側の確認には、上記サイトの「[https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-hub/quickstart-send-telemetry-c#read-the-telemetry-from-your-hub ハブから利用統計情報を読み取る]」の手順で行いました。58 59 57 Azureの利用は「IoT Hub Free エディション」を使用しました。 60 58 … … 62 60 63 61 64 = 開発手順=62 == 開発手順 == 65 63 66 == ワークスペースの読み込み==64 === ワークスペースの読み込み === 67 65 68 [ #=download タウンロード]したファイルを、適当なフォルダに展開します。[[br]]66 [=#download タウンロード]したファイルを、適当なフォルダに展開します。[[br]] 69 67 この説明では「E:\e2studio\azure_iot_hub」に展開します。[[br]] 70 68 [[Image(Folder.png, 342px, align=center)]][[br]] … … 97 95 [[Image(FillProjectWorkSpace.png, 505px, align=center)]][[br]] 98 96 99 == ビルド==97 === ビルド === 100 98 101 99 メニューから「プロジェクト」→「すべてビルド」を選択すると、ビルドが開始されます。[[br]] … … 105 103 [[Image(BuildComplate.png, 505px, align=center)]][[br]] 106 104 107 == デバッグ==105 === デバッグ === 108 106 109 107 [https://www.renesas.com/jp/ja/products/software-tools/tools/emulator/e1.html E1エミュレータ]を使ったデバッグの説明をします。[[br]] … … 142 140 「デバッグ構成」画面の「Startup」タブのスクロールして下にある「再開」チェックボックスにチェックを入れると、停止せず実行されるようになります。[[br]] 143 141 144 == 実行==142 === 実行 === 145 143 146 144 実行するとTeraTermの画面に以下のように表示が出ます。[[br]] … … 155 153 「iothub」+「Enter」で、Azure IoT Hubへメッセージを5つ送信します。[[br]] 156 154 [[Image(TeraTermIoTHub.png, 369px, align=center)]][[br]] 155 156 送られたメッセージを確認するには、[=#following1 上記]サイトの「[https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-hub/quickstart-send-telemetry-c#read-the-telemetry-from-your-hub ハブから利用統計情報を読み取る]」の手順で行います。