# # @(#) $Id: Makefile.config,v 1.2 2004/10/07 17:10:56 honda Exp $ # # # Makefile のシステム依存部分(サンプル) # # # ターゲットアーキテクチャの定義 # powerpc-elf-gcc以外のコンパイラを用いる場合は # $(SYS)/Makefile.configで変数TARGETを定義する。 #   定義されていない場合は、デフォルトでTARGETに #   powerpc-elfが設定される。 # TARGET = powerpc-eabi # # 実行環境の定義 # # DBGENVには下記の中の1つだけを選択する。 #   どちらも選択しなければ、共通部でデフォルトの実行環境GDBが #   選択される # #   ROM #    ROM化用の設定 #    ROM化である(他の実行環境ではない)ことを明示しているだけで、 #    ソースコード中で参照はしていない。 DBGENV = ROM # # コンパイルオプション # INCLUDES := $(INCLUDES) -I$(CONFIGDIR)/$(CPU)/$(SYS) # デバッグオプションはgccのバージョンにより異なる場合があるので注意 COPTS := $(COPTS) -gdwarf -G 0 -msoft-float -mbig -meabi # gccオプション # -msoft-float 浮動小数点レジスタ・セットを使わない # -mbig ビッグ・エンディアン # -N .save'ファイルを作成しない # -meabi 「Embedded Applications Binary Interface (eabi)」に従う # # リンカ・オプション -N # テキストセクションとデータセクションを読み書き可能に設定する. # また, データセグメントのページ境界への位置合わせをおこなわない. LDFLAGS := $(LDFLAGS) -N # # カーネルに関する定義 # KERNEL_DIR := $(KERNEL_DIR):$(CONFIGDIR)/$(CPU)/$(SYS) KERNEL_ASMOBJS := $(KERNEL_ASMOBJS) sys_support.o KERNEL_COBJS := $(KERNEL_COBJS) sys_config.o smc.o # # マクロ定義オプション # CDEFS := $(CDEFS) -DIBM_PPC_EMB_ENV # # 各セグメントの開始アドレスの定義 #  リンクスクリプト内で定義しても良い # # テキストセクションの先頭番地 #TEXT_START_ADDRESS=0x10002000 # dataセクションの先頭番地 DATA_START_ADDRESS=0x2000 # # リンカスクリプトの定義 # LDSCRIPT = $(CPU)/$(SYS)/sample_elf.ld