Changeset 389 for azure_iot_hub/trunk/asp3_dcre/tecsgen/tecs/mruby/README-mruby.txt

Timestamp:

May 22, 2019, 10:03:37 PM (5 years ago)

Author:

coas-nagasima

Message:

ビルドが通るよう更新

File:

• azure_iot_hub/trunk/asp3_dcre/tecsgen/tecs/mruby/README-mruby.txt (modified) (1 diff, 2 props)

azure_iot_hub/trunk/asp3_dcre/tecsgen/tecs/mruby/README-mruby.txt

@@ -1 +1 @@
 mruby
-                                              2017.4.17  新規
+                                              2017.4.17  新規
                                               2017.11.4  
-                                              大山 博司
+                                              大山 博司
 
-■概要
+■概要
 
-mruby ディレクトリには、組込み用 mruby VM のセルタイプ、および
-MrubyBridgePlugin に対応したモジュールが含まれます．
+mruby ディレクトリには、組込み用 mruby VM のセルタイプ、および
+MrubyBridgePlugin に対応したモジュールが含まれます．
 
-mruby V1.2.0 に対応しています．V1.1.0 でもビルドすることは可能です．
+mruby V1.2.0 に対応しています．V1.1.0 でもビルドすることは可能です．
 
-ここには mruby の本体は含まれません．以下からダウンロードするå¿
-要があります．
+ここには mruby の本体は含まれません．以下からダウンロードする必要があります．
    http://forum.mruby.org/
 
-■TECS ジェネレータ V1.5 での変更
+■TECS ジェネレータ V1.5 での変更
 
-tMruby.cdl (パス：tecsgen/tecs/mruby/tMruby.cdl) を新設した．
-以下を可能にするために tMruby を composite に分解した．
- * mruby スクリプトの周期タスク実行
- * VM ごとに異なる TLSF アロケータコンポーネントを使用
+tMruby.cdl (パス：tecsgen/tecs/mruby/tMruby.cdl) を新設した．
+以下を可能にするために tMruby を composite に分解した．
+ * mruby スクリプトの周期タスク実行
+ * VM ごとに異なる TLSF アロケータコンポーネントを使用
 
-tMruby.cdl では tMruby (ネームスペースパス：nMruby::tMruby) の実è£
-を
-新しくした他、周期タスク実行用の tMrubyCyclic (同：nMruby::tMrubyCyclic)
-を新設した．tMruby を分解した、tMrubyVM セルタイプと、そのシグニチャ
-sMruby (sMruby.cdlå†
-) も新設した．
+tMruby.cdl では tMruby (ネームスペースパス：nMruby::tMruby) の実装を
+新しくした他、周期タスク実行用の tMrubyCyclic (同：nMruby::tMrubyCyclic)
+を新設した．tMruby を分解した、tMrubyVM セルタイプと、そのシグニチャ
+sMruby (sMruby.cdl内) も新設した．
 
-tMruby.cdl に置き換え可能だが、以下の点でビルド用 Makefile の変更がå¿
-要．
- * TLSF ヘッダ tTLSFMalloc_inline.h ã¸ã®ãƒ‘ã‚¹ã‚’è¿½åŠ 
- * TLSF ã®ã‚ªãƒ–ã‚¸ã‚§ã‚¯ãƒˆã®è¿½åŠ  (mruby+TECS on EV3 には実è£
-済み)
+tMruby.cdl に置き換え可能だが、以下の点でビルド用 Makefile の変更が必要．
+ * TLSF ヘッダ tTLSFMalloc_inline.h へのパスを追加
+ * TLSF のオブジェクトの追加 (mruby+TECS on EV3 には実装済み)
 
-また、以下の点に留意するå¿
-要がある．
- * TLSF は、VM ごとに 1MB を割り付ける 
+また、以下の点に留意する必要がある．
+ * TLSF は、VM ごとに 1MB を割り付ける 
 
-このため、十分な空きメモリがå¿
-要である．
-このサイズは VM セルの定義で変更可能 (属性 memoryPoolSize)．
+このため、十分な空きメモリが必要である．
+このサイズは VM セルの定義で変更可能 (属性 memoryPoolSize)．
 
-■ コンポーネント概要
+■ コンポーネント概要
 
-tMruby.cdl: (TECS ジェネレータ V1.5.0 以降)
+tMruby.cdl: (TECS ジェネレータ V1.5.0 以降)
  celltype  tMrubyVM
-    VM を実è£
-するためのセルタイプ．メモリアロケータ TLSFMalloc を含ま
-    ない. 受け口 eMrubyVM のシグニチャは sMruby．
+    VM を実装するためのセルタイプ．メモリアロケータ TLSFMalloc を含ま
+    ない. 受け口 eMrubyVM のシグニチャは sMruby．
 
  composite tMruby
-    受け口 eMrubyBody のシグニチャを sTaskBody とする．tTLSFMalloc も
-    組みå
-¥ã‚Œ.
+    受け口 eMrubyBody のシグニチャを sTaskBody とする．tTLSFMalloc も
+    組み入れ.
 
  composite tMrubyCyclic
-    受け口 eMrubyBody のシグニチャを sTaskBody とする．tTLSFMalloc も
-    組みå
-¥ã‚Œ.
-    周期タスク起床を前提としている．
-    一回目の呼出しでは mrb_open し、ブリッジセルを登録後、mrb_run を呼
-    び出してスクリプト実行を行う．スクリプト終了後に mrb_close は呼び
-    出されない．
-    二回目以降の呼出しでは mrb_run のみ呼び出される．
-    終了処理 mrb_close を呼びだす手段は提供していない．突然電源が切ら
-    れることを前提としている． (少なくとも最初の実è£
-では)．
+    受け口 eMrubyBody のシグニチャを sTaskBody とする．tTLSFMalloc も
+    組み入れ.
+    周期タスク起床を前提としている．
+    一回目の呼出しでは mrb_open し、ブリッジセルを登録後、mrb_run を呼
+    び出してスクリプト実行を行う．スクリプト終了後に mrb_close は呼び
+    出されない．
+    二回目以降の呼出しでは mrb_run のみ呼び出される．
+    終了処理 mrb_close を呼びだす手段は提供していない．突然電源が切ら
+    れることを前提としている． (少なくとも最初の実装では)．
 
-sMruby.cdl：
+sMruby.cdl：
  signature sMruby
-   初期化、実行、終了処理に分解したシグニチャ
+   初期化、実行、終了処理に分解したシグニチャ