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1 | ARM-M依存部(GCC版) ディレクトリ解説
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3 | Last Modified: 2019 Jul 24 18:28:55
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6 | 本ディレクトリ(./arch/arm_m_gcc)は,armv7mアーキテクチャのコア及び,
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7 | armv7mアーキテクチャのコアを用いたチップに依存し,コンパイラとしてGCC
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8 | を対象した記述を置くためのディレクトリである.
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10 | ターゲットディレクトリ(./target)との切り分けは,本ディレクトリは,特
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11 | 定のボードに依存しない再利用可能な記述を置こととし,ターゲットディレク
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12 | トリは再利用の可能性が低いボードに依存した記述を置くこととする.
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14 | 再利用可能な範囲としては,armv7mアーキテクチャのコアを用いたチップをま
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15 | でを想定している.そのため,本ディレクトリに置く依存部をチップ依存部と
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16 | 呼ぶ.各チップ依存部はチップ名でディレクトリを作成し,その下に関連する
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17 | ファイルを置く.
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19 | 一方,armv7mアーキテクチャのコアに依存した記述は,コア依存部と呼び,
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20 | commonディレクトリ以下に置く.各チップ依存部は必要に応じてコア依存部の
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21 | ファイルを使用する.コア依存部に関しては,common/core_user.txt を参照
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22 | のこと.
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24 | チップによっては,コア依存部と同等の機能を持たない場合もある.その場合
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25 | は,チップ依存部を作成せず,ターゲット依存部とコア依存部のファイルを組
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26 | み合わせればよい.
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