source: atk2-sc3_fl850f1l/doc/version.txt@ 165

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ATK2-SC3 1.3.2 FL850F1L(RH850F1L)依存部(GCC/GHS/CCRH)を追加
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1
2 TOPPERS/ATK2-SC3
3 ＜変更履歴＞
4
5このドキュメントは，ATK2-SC3のRelease 1.0.0以降の変更履歴を，新しい方
6から順に記述したものである．
7
8----------------------------------------------------------------------
9TOPPERS ATK2
10 Toyohashi Open Platform for Embedded Real-Time Systems
11 Automotive Kernel Version 2
12
13Copyright (C) 2011-2015 by Center for Embedded Computing Systems
14 Graduate School of Information Science, Nagoya Univ., JAPAN
15Copyright (C) 2011-2015 by FUJI SOFT INCORPORATED, JAPAN
16Copyright (C) 2011-2013 by Spansion LLC, USA
17Copyright (C) 2011-2015 by NEC Communication Systems, Ltd., JAPAN
18Copyright (C) 2011-2015 by Panasonic Advanced Technology Development Co., Ltd., JAPAN
19Copyright (C) 2011-2014 by Renesas Electronics Corporation, JAPAN
20Copyright (C) 2011-2015 by Sunny Giken Inc., JAPAN
21Copyright (C) 2011-2015 by TOSHIBA CORPORATION, JAPAN
22Copyright (C) 2011-2015 by Witz Corporation
23Copyright (C) 2014-2015 by AISIN COMCRUISE Co., Ltd., JAPAN
24Copyright (C) 2014-2015 by eSOL Co.,Ltd., JAPAN
25Copyright (C) 2014-2015 by SCSK Corporation, JAPAN
26
27上記著作権者は，以下の (1)〜(3)の条件を満たす場合に限り，本ドキュメ
28ント（本ドキュメントを改変したものを含む．以下同じ）を使用・複製・改
29変・再配布（以下，利用と呼ぶ）することを無償で許諾する．
30(1) 本ドキュメントを利用する場合には，上記の著作権表示，この利用条件
31 および下記の無保証規定が，そのままの形でドキュメント中に含まれて
32 いること．
33(2) 本ドキュメントを改変する場合には，ドキュメントを改変した旨の記述
34 を，改変後のドキュメント中に含めること．ただし，改変後のドキュメ
35 ントが，TOPPERSプロジェクト指定の開発成果物である場合には，この限
36 りではない．
37(3) 本ドキュメントの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損害
38 からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．また，
39 本ドキュメントのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理由に基づ
40 く請求からも，上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること．
41
42本ドキュメントは，AUTOSAR（AUTomotive Open System ARchitecture）仕様
43に基づいている．上記の許諾は，AUTOSARの知的財産権を許諾するものではな
44い．AUTOSARは，AUTOSAR仕様に基づいたソフトウェアを商用目的で利用する
45者に対して，AUTOSARパートナーになることを求めている．
46
47本ドキュメントは，無保証で提供されているものである．上記著作権者およ
48びTOPPERSプロジェクトは，本ドキュメントに関して，特定の使用目的に対す
49る適合性も含めて，いかなる保証も行わない．また，本ドキュメントの利用
50により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても，その責任を負
51わない．
52
53$Id: version.txt 187 2015-06-25 03:39:04Z t_ishikawa $
54----------------------------------------------------------------------
55 ATK2-SC3
56 Release 1.3.1 から 1.3.2 への変更点
57 リリース日 2015-03-30
58
59○変更点のリスト
60
61・信頼関数をネストして呼び出して戻ったときに，信頼関数実行中にタスク
62　コンテキストとプロテクションフックで判定される問題を修正
63
64・t_syslog.hからincludeするターゲット依存部のヘッダファイルを
65　target_syslog.hに修正
66
67・OsMemoryModuleNameの多重度を1..*に修正
68
69・kernel.tfで，OsIsrInterruptSourceにDISABLEを指定した場合にエラー
70　となる問題を修正
71
72・kernel_mem.tfで，標準のdata/bsssec_inibを出力する処理を省略した
73　際に，kernel_mem.cへの変数の出力を抑制するように修正
74
75・タスクディスパッチ発生時のスタックモニタリングなどにおいて，
76　保護違反タスクを強制終了した場合にそのタスクが正常に終了されない
77　問題を修正
78
79・システムサービスIDの振り直し
80
81・ハードウェアカウンタの割込みがセットされなくなる問題を修正
82
83・トレースログを有効化する設定を非依存部のsample/Makefileに移動
84
85・その他細かい修正
86 - コメントの修正など
87 - arch/logtrace/tlv.tfを削除
88 - configureでシリアル通信の有効/無効を切換えられるように修正
89 - sample1の修正
90
91・バージョン番号の更新
92
93○ターゲット依存部の要修正箇所（1.3.1 → 1.3.2）
94
95・割込みの初期状態が割込み禁止の場合でも，x_config_intにおいて
96　割込み優先度設定をするように修正
97
98・信頼関数の入り口でのスタックモニタリング（trustedfunc_stack_check）
99　において，sp == sstk + tf_stksz の場合に E_OS_STACKINSUFFICIENT
100　となるように修正（マジックナンバー領域を考慮）
101
102・ターゲット依存部のヘッダファイル名がprc_syslogであった場合，
103　target_syslog.hにファイル名を修正
104
105・Platform_Types.h で，stdint.h をincludeするように修正
106 - INT64_MAXの定義をターゲット依存で追加する
107
108・トレースログを有効化する設定をターゲット依存部のMakefileから
109　削除
110
111・sample1のために，target_test.hで，sample1で使用するハードウェア
112　カウンタから約1秒でアラームを起動するために，約1秒に相当する
113　ハードウェアカウンタのティック値をCOUNTER_MIN_CYCLEマクロに定義
114
115----------------------------------------------------------------------
116 ATK2-SC3
117 Release 1.3.0 から 1.3.1 への変更点
118 リリース日 2014-09-30
119
120○変更点のリスト
121
122・タスクの強制処理時に，対象タスクが操作中のカウンタの状態を戻す処理を
123 追加
124
125・タスクの強制処理時に，readyキューの状態が不正となる問題を修正
126
127・OSAP強制処理時に，タスク強制処理の合間で割込み禁止状態を解除しないように
128 修正
129
130・TerminateApplication発行時のOSAPの状態をチェックする処理を，OS割込み
131 禁止したあとに実施するように修正
132
133・コンパイル時に警告が出る問題への対応
134 - 拡張エラーやエラーフック有効時のみ使用するローカル変数をマクロに
135 より無効化するように修正
136 - set_event_action，activate_task_actionの返り値の型をStatusTypeとし，
137 ercdを返すように修正（これらの関数を呼び出す際にはvoidでキャスト）
138 - syslog内部でconstにキャストしている部分を修正
139 - sampleのソースコードから，使用していない関数svc_perrorを削除
140
141・TNUM_QUEUEIOCが0の場合にioccb_tableをTOPPERS_EMPTY_LABELを用いて出力
142 するように修正
143
144・OsMemorySectionInitializeにNO_INITIALIZEを指定した場合に正常に処理されない
145 問題を修正
146
147・標準のdata/bsssec_inibを出力する処理を省略可能とした
148
149・その他細かい修正
150 - コメントの修正など
151
152・バージョン番号の更新
153
154○ターゲット依存部の要修正箇所（1.3.0 → 1.3.1）
155
156・ディスパッチャのアイドルループにおいて，callevelを変更しないように
157　修正
158
159・ターゲット依存部において，独自のdata/bsssec_inibを出力したい場合，
160 OMIT_STANDARD_DATA/BSSSECINIBマクロをそれぞれ定義したうえで，初期化
161 ブロック生成処理を，ターゲット依存部のtfで定義する
162
163----------------------------------------------------------------------
164 ATK2-SC3
165 Release 1.2.1 から 1.3.0 への変更点
166 リリース日 2014-03-12
167
168○変更点のリスト
169
170・ABREX導入
171 - AUTOSAR準拠のコンフィギュレーションファイルはXML形式であり，手動
172 で作成，編集するのに不向きである．YAML形式で記述したコンフィギュ
173 レーション情報をXML形式へ変換するツール(ABREX)を開発した
174
175・静的APIの廃止
176 - SC3において，ターゲット依存部で用意するハードウェアカウンタへのア
177 クセス権設定が困難であることから，ターゲット依存部で用意するコン
178 フィギュレーション情報は，YAML形式として，ツール(ABREX)を用いて
179 XMLへ変換する手法を採用した
180 - これに伴い，静的APIの必要性が無くなったため，廃止した
181 - 静的APIに関連するファイルを削除
182
183・複数XML入力対応
184 - 複数のXMLに分けてコンフィギュレーション情報を管理する際，これまで
185 はプリプロセッサの#include機能をarxmlファイルに使用して実現してい
186 たが，#includeはXMLとして標準的に使用できない記述であり，他のツー
187 ルで作成したarxmlでは使用されないものであるので，プリプロセッサ用
188 の記述を廃止した
189 - プリプロセッサ廃止に伴い，ジェネレータ最新版（1.9.4）でサポートさ
190 れた，XML複数入力機能を用いて，複数のXMLに分けてコンフィギュレー
191 ション情報を同時に処理できるように対応した
192 - 編集用として各arxmlファイルに対応するyamlファイルを追加した
193
194・ハードウェアカウンタをターゲット依存部で標準サポートとする
195 - AUTOSARでは，指定した時間で周期的にタスクを起動する使用方法が一般
196 的であるため，1つ以上のハードウェアカウンタが必須であることから，
197 ハードウェアカウンタをターゲット依存部で用意することにした
198
199・システムタイマを標準サポートから外す
200 - システムタイマは，主にトレースログや性能評価等で時間を計測するため
201 に使用することを想定しており，AUTOSARでは必須の機能ではないため，
202 標準の機能から外した
203
204・廃止コンテナ情報の削除漏れ対応
205 - 不要なOsMemoryRegionAttributeパラメータ設定を削除
206
207・依存部でC1ISR本体のextern宣言を制御できるように変更
208 - 依存部でコンフィギュレーション関数(EXTERN_C1ISR_HANDLER)を実装する
209 ことで，非依存部で出力するC1ISR本体のextern宣言を変更できるように
210 対応した
211
212・OS割込み禁止解除漏れバグの修正
213 - GetAlarmBase
214 - AllowAccess
215 - TerminateApplication
216
217・ジェネレータ設定ファイル(kernel.ini)にオプション情報追加
218 - 未定義パラメータチェックオプション：CheckUnknownParameter
219
220・Rte_Type.hインクルード対応
221 - AUTOSARではシステム全体で使用するデータ型を統合して定義する仕組み
222 があり，定義したデータ型は，RTEジェネレータによって，Rte_Type.hに
223 出力される
224 - IOC等で，OSからシステム全体で使用するデータ型を使用するために，
225 Rte_Os_Type.hから，Rte_Type.hをインクルードするよう対応した
226 - RTEジェネレータを使用しない場合や，システム全体で使用するデータ型
227 を使用しない場合は，空のRte_Type.hを用意する必要がある
228
229・バージョン番号の更新
230
231○ターゲット依存部の要修正箇所（1.2.1 → 1.3.0）
232
233・静的APIに関連するファイル，設定を削除
234
235・複数XML入力対応
236 - 依存部で用意するarxmlファイルに対応するyamlファイルを追加
237 - 統合可能なarxmlファイルを1つにまとめた
238
239・ハードウェアカウンタ追加
240 - target_hw_counter.c|.h|.cfg|.arxml
241 - target_test.c|.h|.cfg|.arxmlで実現している場合，ハードウェアカウ
242 ンタ部分のみ切り出す
243 - デフォルトでtarget_timer.oをビルド対象としていた箇所を
244 target_hw_counter.oへ変更
245
246・システムタイマのオプション化
247 - Makefileに新設したENABLE_SYS_TIMERがtrueの場合のみ，システムタイ
248 マ用オブジェクト(target_timer.o等)をビルド対象とする
249
250----------------------------------------------------------------------
251 ATK2-SC3
252 Release 1.2.0 から 1.2.1 への変更点
253 リリース日 2013-12-26
254
255○変更点のリスト
256
257・システムサービスにおける，ポインタ渡し引数のアラインチェックを追加
258 - ALIGNED_TYPEマクロは，OS以外でも使用できるように定義
259
260・NULLマクロの定義をCompiler_Cfg.hからkernel_impl.hへ移動
261 - AUTOSARでは，NULLポインタ用マクロとして，NULL_PTR(Compiler.h)を
262 使用する
263
264・kernel.tfで，PLABELを定義するように変更
265 - ターゲットによって，MPUの各領域に設定する値をtfで出力するときに，
266 データセクションについてはPLABELを使いたい場合がある
267
268・force_terminate_task()からcancel_nontrusted_hook()の呼び出しを削除
269 - call_protectionhk_main()内でforce_terminate_task()を呼び出すケー
270 スはタスク動作時のみなので，cancel_nontrusted_hook()の呼び出しが
271 不要である
272
273・割込み禁止中にGet系システムサービス呼び出せるように変更
274 - 対象となるシステムサービスリスト
275 GetTaskID
276 GetTaskState
277 GetISRID
278 GetApplicationID
279 GetApplicationState
280
281・割込み禁止状態でStartOSを呼び出した場合における，割込み許可処理の修正
282 - DisableAllInterruptsまたはSuspendAllInterruptsによる割込み禁止状
283 態で，StartOSを呼び出した場合，EnableAllInterruptsまたは
284 ResumeAllInterruptsの発行と同等の処理を行なって，割込み許可状態へ
285 遷移した上で，OSを起動するように修正
286
287・TerminateApplicationの割込み禁止状態への対応
288 - 割込み許可状態での，S_D_CHECK_STATEを呼び出しを，S_CHECK_STATEへ
289 変更
290 - OS割込み禁止状態でリターンする処理を修正
291
292・OS内部関数名の変更
293 - get_reltick_api → get_reltick
294 - get_abstick_api → get_abstick
295
296・信頼/非信頼マクロ定義の追加
297 - TOPPERS_TRUSTED：関数呼出しによるシステムサービスの実行
298 - TOPPERS_NON_TRUSTED：ソフトウェア割込みによるシステムサービスの
299 実行
300 ※TOPPERS_TRUSTED，TOPPERS_NON_TRUSTED両方定義時，コンパイルエラー
301
302・OS割込み禁止解除関数が2回呼ばれるバグの修正
303 - GetCounterValue
304 - GetElapsedValue
305
306・IOC初期化ブロックに送受信データのアラインサイズ情報を追加
307 - IOCの送受信時に，アラインサイズ情報を使用してアラインチェックを
308 行う
309
310・その他細かい修正
311
312・バージョン番号の更新
313
314○ターゲット依存部の要修正箇所（1.2.0 → 1.2.1）
315
316・Compiler_Cfg.hファイルにalignof，ALIGNED_TYPEマクロを定義する
317 - 指定型のアラインのサイズを取得するalignofマクロの定義
318 定義例：
319 #ifndef alignof
320 #define alignof(type) \
321 offsetof(struct { uint8 field1; type field2; }, field2)
322 #endif
323
324 - 指定アドレスがアラインされているかをチェックするALIGNED_TYPE
325 マクロの定義
326 定義例：
327 #ifndef ALIGNED_TYPE
328 #define ALIGNED_TYPE(addr, type) \
329 ((((uintptr)(addr)) & (alignof(type) - 1)) == 0U)
330 #endif
331
332----------------------------------------------------------------------
333 ATK2-SC3
334 Release 1.1.0 から 1.2.0 への変更点
335 リリース日 2013-06-28
336
337○変更点のリスト
338
339・SC3FL2の機能拡張に伴い，OSAPの終了/再起動をサポート
340 - TerminateApplicationシステムサービス追加
341 - AllowAccessシステムサービス追加
342 - プロテクションフックの戻り値がPRO_TERMINATEAPPL_RESTART/
343 PRO_TERMINATEAPPL時の処理追加
344
345・コンフィギュレーションにおいて，他のOSAPから非信頼OSAP所属カウンタへ
346 の関連付け禁止するように変更
347
348・AUTOSAR R.4.0.3仕様誤記対応
349 - E_OS_PROTECTION_FATAL定義を追加して，OS_E_PARAM_POINTERを
350 E_OS_PROTECTION_FATALとして定義するように変更
351
352・XMLコンテナ定義誤記対応
353 - OsSchTblAccesingApplicationをOsSchTblAccessingApplicationへ変更
354 - OsScheduleTableStartValueの多重度を1から0..1へ変更
355
356・Std_Types.hにあるATK2共通定義の移動
357 - ATK2共通定義をStd_Types.hからCompiler_Cfg.hに移動
358
359・OS起動前に参照される可能性がある変数の初期化対応
360 - OS起動前に参照される可能性がある変数を定義時に0初期化して，BSSに
361 配置するように実装変更
362 - OS起動前に参照される可能性がある変数がOS起動時に再度初期化しない
363 ように変更
364
365・コンフィギュレーションにおけるバグ修正
366 - USE_TSKINICTXBの条件判定が逆だったので，修正
367 - 変数名の誤記を修正
368 - GENERATE_OSAPINIB_MPUINFOBに引数追加し，引数による処理に変更
369 - cfg2_out.tfにLNK_SECの情報を出力するように変更
370
371・MISRAルール対応により，一部ソースコードを修正した
372
373・その他細かい修正
374
375・バージョン番号の更新
376
377○ターゲット依存部の要修正箇所（1.1.0 → 1.2.0）
378
379・Std_Types.hにあったatk2共通定義の追加
380 - atk2共通定義をCompiler_Cfg.hに追加
381
382----------------------------------------------------------------------
383 ATK2-SC3
384 Release 1.0.1 から 1.1.0 への変更点
385 リリース日 2013-06-28
386
387○変更点のリスト
388
389・StartOSシステムサービスのエラーコード変更
390 - OS起動後のStartOS呼出しによって実行されるエラーフックに
391 渡すエラーコードを，E_OS_CALLEVELからE_OS_ACCESSへ変更
392
393・IOC機能の追加
394 - OSAP間通信するための機能を新規追加
395
396・ジェネレータ新バージョン（1.9.2）対応
397 - ジェネレータ設定ファイル（kernel_xml.ini）において，
398 「AUTOSARスキーマのファイル名」設定値の変更
399
400・多重割込み発生時のスタックモニタリング方式変更
401 - スタックポインタチェック方式から
402 スタック残量チェック方式に変更
403
404・HRP2のメモリ保護ロジックの追従
405 - メモリオブジェクトのメモリ配置方法をHRP2に合わせた
406 - メモリリージョン指定仕様の変更
407
408・ドキュメントの説明追加及び誤記修正
409 - ポーティングガイド
410 - ユーザーズマニュアル
411
412・その他細かい修正
413
414・バージョン番号の更新
415
416○ターゲット依存部の要修正箇所（1.0.1 → 1.1.0）
417
418特になし
419
420----------------------------------------------------------------------
421 ATK2-SC3
422 Release 1.0.0 から 1.0.1 への変更点
423 リリース日 2013-03-29
424
425○変更点のリスト
426
427・MISRAルール対応により，一部ソースコードを修正した
428
429・ジェネレータ新バージョン（1.9.1）対応
430 - ジェネレータ設定ファイル（kernel_xml.ini）の誤記修正
431 - ジェネレータ設定ファイル（kernel_xml.ini）のコメント修正
432
433・その他の修正．
434 - シャットダウンフック中のCPU例外処理の実装漏れ対応
435
436・ドキュメントの充実．コメントの修正
437
438・バージョン番号の更新
439
440○ターゲット依存部の要修正箇所（1.0.0 → 1.0.1）
441
442(1)非信頼シャットダウンフックの実行中かを返す関数
443 is_running_nontrusted_shutdown_hookを
444 is_running_nontrusted_shtdwnhkに修正
445
446(2)MPU依存の信頼OSアプリケーションメモリチェック関数
447 prc_chkmemをprobe_trusted_osap_memに修正
448
449(3)指定領域が非信頼フック用スタックに含まれるかチェック関数
450 prc_chk_nthkstkをprobe_nthkstkに修正
451
452(4)ネストしたOS割込み禁止をクリアする関数x_clear_nested_lock_cntを
453 x_clear_nested_os_intに修正
454
455----------------------------------------------------------------------
Note: See TracBrowser for help on using the repository browser.